大相撲 2023/05/05Posted in日常 大相撲をリアルタイムで観ることを久しくしなくなりました。 元々、大相撲は好きな方で、ブームの時に限らず、新聞のスポーツ欄で星取表を眺めてるのを日課にしていたほどです。 無関心でいるといつかこの文化は廃れてしまうのでは…
「故事名言」 2023/05/04Posted in日常 さすがゲーテ。面白いことを言っています。 「いわゆる『名言』と呼ばれる言葉には、遠い昔から、色々と伝えられてきた。けれど、その『名言』を受け継いだ後世の人々は得てして、その言葉が語られた当時の意味を知らない。ただ…
「方法序説(まんがで読破)」 2023/05/03Posted in読書 私がマンガ文化で育ってきたというのは大きな理由になります。こういう本に思わず食指が動くのです。 とは言っても、何度も「マンガでわかる…」のタイトルに騙されてきた経験もあります。 意外に思われるでしょうが「マンガで…
「5分間ミステリー 容疑者は誰だ」 2023/05/02Posted in読書 前回の「2分間ミステリ」は推理よりも知識量を問われている感じがして物足りない気がしたので、次の本を探してみました。 今度は「5分間ミステリー」なので、3分間バージョンアップしています(笑)。 前書は洋書の和訳本だ…
5月の休日休診のお知らせ 2023/05/01Posted inクリニックのこと 5月になりました。 第1週は大型連休の最中でもあり、クリニックの外来休診をお知らせするタイミングとしてはどうかという気もするのですが、毎月1日の決まりごととして「お知らせ」の投稿はしているので、そのまま告知することに…
「2分間ミステリ」 2023/04/30Posted in読書 私がゆいレールを使う時は、待ち時間をとる時間帯で利用したことはないので必要ないのですが、例えば今出張で移動するとしたら、絶対に持っていくだろうなと思うような本です。 ネットには、こんな紹介が載っていました。 …
「虎を馴らす法」 2023/04/29Posted in心理学 寓話は、読み手が自由に思いを巡らすことができるという点で、考えるための材料を与えてくれるものです。 そこで教訓とするかどうかは読み手次第。何かが伝わったとしたら、その何かはそのお話の核であったのでしょう。 その核を古…
「渾沌の死」 2023/04/28Posted inマインドフルネス 「荘子」の「応帝王」に「渾沌の死」というお話があります。 南海の帝を儵(しゅく)、北海の帝を忽(こつ)、中央の帝を渾沌(こんとん)と呼んでいます。儵と忽はたびたび渾沌の領地で会合していました。渾沌のもてなしに感謝…
グラウンドの風景 2023/04/27Posted inランニング 今日は仕事が終わって夜に、久しぶりにジョギングをしてきました。 最近はなんとなく体が重く、体だけではなくてモチベーションがどうかとか、心の方も重く感じていたので、思い切ってグラウンドに行ってきました。 私は周回コース…
「旅人 ある物理学者の回想」 2023/04/26Posted in読書 湯川秀樹博士は、1949年に日本人として初めてノーベル物理学賞を受賞しました。当時、戦後の混乱と貧困の中にあった多くの日本人に誇りと感動を与えました。 博士の受賞理由は、1934年に27歳で発表した「中間子理論」…
ミステリー「ストーンサークルの殺人」 2023/04/25Posted in読書 やはりミステリー小説は面白いです。日常を忘れるほどに没頭してしまうのが、秀逸なミステリーの魅力ですね。 この「ストーンサークルの殺人」は、M W クレイヴンというイギリスの作家が書いたミステリー小説で、2019年…
ドストエフスキー「死の家の記録」 2023/04/24Posted in読書 「死の家の記録」はドストエフスキーの長編小説です。(最近の私の読書の傾向は「古典」に偏っているようです。) 主人公のゴリャンチキノフが流刑された監獄での10年間の生活を回想する形で語られます。 ドストエフスキー自…
坂口安吾「日本文化私観」 2023/04/23Posted in読書 坂口安吾は青空文庫に彼の作品がずらっと並ぶほど、今でもファンが多い作家です。 私も「夜長姫と耳男」や「不連続殺人事件」などが好きで、暇を見つけては他の作品も読み漁ってます。 彼のエッセイ「日本文化私観」は短いですが、…
「私の個人主義」 2023/04/22Posted in読書 自分でも意外でしたが、夏目漱石の「私の個人主義」を初めて読みました。 正直「思ってたのと違う!」と思いました。 「私の個人主義」は、大正3年(1914年)に学習院の学生に向けて行われた講演録です。小説ではありません。…
ふたつの「仙人」 2023/04/21Posted in読書 芥川龍之介は「仙人」というタイトルの短編小説を二つ書いています。 一方は大阪、そしてもう一方は北支那の市(まち)が舞台の話です。 大阪の話は童話文学としても知られていますから、芥川龍之介の「仙人」と言ったらこの小説を…
哲学と禅 2023/04/20Posted inマインドフルネス, 哲学 哲学者のフッサールは「意識は志向性を持っている」と言いました。言い換えると、意識は常に何かについて向かっているということです。 人間の意識は対象(何か)に向かって「志向」しており、その志向が対象(何か)に関する判断の…
ナポレオンと瞑想 2023/04/19Posted in哲学 ナポレオンは、18世紀末から19世紀初頭における、フランスの軍人であり政治家です。 彼が行った改革や文化遺産について知らなくても、白馬にまたがるナポレオンの絵画「アルプス山脈を越えるナポレオン」は誰もが一度は見たこと…
「投身飼虎」(ジャータカより) 2023/04/18Posted inマインドフルネス 「ジャータカ」は古代インドの仏教説話を集めたものです。釈尊が前世において菩薩であった時にどんな善行を重ねてきたのかをつづったものです。 釈尊が前世で幾多の生を重ねるうちに、象、サル、孔雀、うさぎや魚などの動物として生…
第120回内科学会講演会に参加してきました 2023/04/17Posted in学会・研究会 昨日は第120回日本内科学会講演会に参加してきました。オンラインではなくリアルに内科学会に参加したのは、久しぶりになります。 会場の東京国際フォーラムに入ると(天井が高いなあ…)と、相変わらずのその空間の広さに圧倒さ…
「老人と海」の老人の年齢 2023/04/16Posted in読書 ふと「老人と海」の老人、サンチャゴは何歳なのだろうかと思っていました。 作中には「老人」とありますが、年齢には触れていません。 ヘミングウェイが自らの実体験から着想を得たというのは有名なお話ですから、小説を書き始…
想像力で補う 2023/04/15Posted in日常 日本人が持つ江戸時代の原風景は、時代劇そのものから受けたイメージそのままと言ってもいいと思うのですが、最近は時代劇も少なくなって、もしかしたら浮世絵がその役割の一端を担っているのかも知れないとも思っています。 例えば…
随筆「土下座」 2023/04/14Posted in読書 「土下座」は、哲学者・倫理学者として知られる和辻哲郎による随筆です。 短い作品なので、原文を読むことをおすすめします。青空文庫で読むことができますので、リンクを貼っておきますね。 こちら → 「土下座」 …
2023年本屋大賞の発表 2023/04/13Posted in読書 価値観は人それぞれ、興味や関心も人それぞれで、嗜好にいたってはそれこそ比較できないほど千差万別であるものです。 楽曲にもいろいろと賞がありますが、皆それぞれが好きなアーティストに向いているものですし、表に出ていないだ…
モーム「月と六ペンス」 2023/04/12Posted in読書 言わずと知れた古典名作です。 作家モームが、画家ゴーギャンの生き方に魅せられて、彼をモデルに書いた小説です。 ゴーギャンの生き方とは、芸術のために安定した生活をなげうち、最期まで絵筆を手放さなかった執念と情熱にあ…
芥川龍之介「桃太郎」 2023/04/11Posted in読書 昔話に材をなした二次制作ものの作品は、それがアニメであれ小説であれ、脇役(あるいは敵役)の視点を中心にして見える世界を変えたり、解釈の可能性を広げたりすることに面白さがありますし、趣があります。 その場合、オリジ…