「継続する技術」:習慣化の秘訣、意志に頼らない継続の技術 2025/02/09Posted in読書 日々の暮らしで「これを続けたい」と思っていても、なかなか実行に移せず頓挫してしまうことがあります。日本のソフトウェアエンジニアである戸田大輔氏は、習慣化アプリのユーザーデータを分析し、継続の難しさを浮き彫りにしまし…
創造力を開花させる昼寝の力 2025/02/08Posted in文献, 日常 「問題に行き詰まって、いくら考えても解決策が見つからない…」そんな経験は誰にでもあるでしょう。しかし、昼寝をとって改めて取り組んでみたら、驚くほど鮮やかに解決の糸口が見つかってしまった。そんな経験も、また、あるかも…
終末期医療における意思決定を支援するSPIRITプログラム:透析患者とその家族のための新しい選択肢(アメリカ) 2025/02/07Posted in医療全般, 文献, 透析関連 近年、高齢化や医療技術の進歩に伴い、終末期医療における患者の意思決定を支援するアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の重要性が高まっています。透析患者とその家族にとっても、終末期医療における事前の意思決定は、納得の…
痛風と慢性腎臓病(CKD) 2025/02/06Posted in医療全般, 腎臓のこと 慢性腎臓病(CKD)を抱える方は腎臓機能の低下によって尿酸を十分に排泄できず、高尿酸血症を生じやすいといわれています。米国NHANESの調査によると、痛風と診断された人のうち約3分の2がCKDステージ2以上であり、5…
夜中の歯ぎしりと酸化ストレス 2025/02/05Posted in健康, 医療全般, 文献 睡眠中の歯ぎしりが、体内の酸化ストレスを高め、動脈硬化や心血管疾患のリスクに繋がる可能性があることが、最新の研究で明らかになりました。 酸化ストレスとは? 酸化ストレスとは、体内で発生する活性酸素(ROS)と抗酸…
横になったままの血圧測定でわかること 2025/02/04Posted in健康, 医療全般, 文献 加齢や生活習慣によって血圧の管理は大きく変わります。近年、座ったままの測定だけでなく、仰向けに寝た状態(仰臥位)での測定も心血管疾患のリスクと深く関係することがわかってきました。 米国の大規模研究「ARIC研究」…
体重と幸福度の関係:10年間の追跡調査から見えてきた意外な真実 2025/02/03Posted in健康, 医療全般, 心理学, 文献 「太ると幸せが減る」という考え方は、多くの先進国で一般的です。確かに、BMI(Body Mass Index)が30を超える肥満は、心血管疾患や糖尿病のリスクを高めます。見た目の変化や健康面への不安から、「太ると幸せ…
勝手にマジシャン紹介:ダロー 2025/02/02Posted inマジック, 勝手にマジシャン・シリーズ ダローは1955年8月13日にアメリカで生まれました。本名はダロー・マルティネスでしたが、後に血縁関係にある祖父の姓を名乗るため、ダロー・イーストンに改名したと伝えられています。幼少期の7歳の頃、トリック・デック(仕…
高齢者の腎臓を守るために:SGLT2阻害薬の光と影 2025/02/01Posted in腎臓のこと 腎臓内科医として日常診療をしていると、腎機能低下をきたすほどの脱水状態になっている患者さんに出会います。高齢者の方に多いのですが、他院で処方されたSGLT2阻害薬をそのまま継続されているケースが多いのです。SGLT2…
アメリカでは「患者もカルテを見る」時代に――電子カルテの言葉がもたらす影響 2025/01/31Posted in医療全般, 文献, 日常 アメリカでは、患者が自分の診療記録を自由に閲覧できるシステムが広く導入されています。多くの医療機関では「患者ポータルサイト」と呼ばれるオンラインシステムを通じて、検査結果や診断内容、医師の所見などをリアルタイムで確認…
透析患者さんのための健康ガイド:筋肉量を増やして元気に過ごそう! 2025/01/30Posted in文献, 透析関連 血液透析を受けている方の健康管理にはさまざまな要素がありますが、その中の一つとして「筋肉量(Lean Body Mass: LBM)」が深くかかわることが指摘されています。今回ご紹介する研究では、韓国の大規模レジスト…
赤ワインとがんのリスク 2025/01/29Posted in健康, 医療全般, 文献 赤ワインが健康に良いという話題を耳にすることがあります。抗酸化物質であるレスベラトロールが豊富に含まれるため、過去には心疾患や老化の予防につながるという見方もありました。しかし2025年、米国医務総監(Vivek M…
体脂肪率を推定する新しい方法 2025/01/28Posted in医療全般, 文献, 腎臓のこと 慢性腎臓病(CKD)の患者さんは、過度な体脂肪が腎機能の低下や病状の進行に影響すると報告されています。今回の研究では、スペインのコルドバ大学病院でステージIIIまたはIVのCKD患者さんを対象に、新しい推定式を用いて…
脳の左右差とことばのつながり ―音と意味に関わる脳領域のお話― 2025/01/27Posted in文献, 神経科学 人間の脳は、左右でそれぞれ得意なことが違う、という「左右差」が知られています。ことばを話したり理解したりする機能は、主に左脳が担っていると言われており、なぜ左側が言語機能において重要な役割を担うのか、長年研究の対象と…
ハイブリッド勤務はイノベーションを阻害するのか?その課題と可能性 2025/01/26Posted in文献, 日常 新型コロナウイルスの流行に伴い、世界中の企業が在宅勤務(WFH)を一気に導入しました。通勤時間の短縮や柔軟な生活リズムといった利点が注目される一方で、すべてをリモートにすると同僚との対面コミュニケーションが減り、新し…
愛犬の死、残された犬はどう感じるか? 2025/01/25Posted in文献, 生物 ペットロスに陥るのは、何も人間だけではないようです。 飼い主が大切な愛犬を失ったとき、心の中には大きな穴があきます。そして、もう1頭の同居犬がいたなら、その犬もまた飼い主と同じように生活が変わってしまうことがあります…
腎機能が低下しても糖尿病治療薬を諦めないために 2025/01/24Posted in医療全般, 文献, 腎臓のこと メトホルミンは世界中で広く使われている2型糖尿病の治療薬で、血糖値を安定的に下げるうえに体重増加の抑制も期待できるとされています。ただし、腎機能が低下した患者には注意が必要と考えられてきました。乳酸アシドーシスという…
未来の高血圧予防の新兵器:AI搭載の心電図解析 2025/01/23Posted inAI, 医療全般, 文献 多種多様なパターンの中から、隠された法則性を読み取り、分類する能力こそAIの優れた点だと思います。そのAIの力を使って「何に役立てるか」「何がしたいか」を突き止めることこそ、今私たちが取り組むべき大きな課題であり、醍…
心の癒しの四つの質問 2025/01/22Posted in心理学, 読書 人は日々、さまざまな思考の渦にのみ込まれています。 体験した出来事を振り返り、「あのときもっとこうすればよかった」「自分には無理だったんだ」という言葉が頭をめぐることがあるかもしれません。 アメリカのバイロン・ケイテ…
病衣(患者服)が与える心理的影響 2025/01/21Posted in医療全般, 文献, 日常 病院での診察や入院時に、患者が着用する患者服。 この患者服が患者の精神状態に与える影響について、オークランド大学の研究チームが興味深い調査を行いました。 この研究では、患者服が患者の「非人間化」の感情を高める可能性が…
冷水浴がもたらす健康効果―認知力アップと快眠の秘密 2025/01/20Posted in健康, 文献 冷たい水に浸かるなんて想像するだけで身震いしそうですが、実はこれが私たちの心身に思いがけない恩恵をもたらすことが分かってきました。英国の研究チームが行った調査では、週に3回、冷水に浸かることで、認知力の向上や睡眠の質…
糖尿病患者の足首上腕血圧比(ABI)と腎臓病のリスク予測 2025/01/19Posted in文献, 腎臓のこと 糖尿病を患っている方の足首と上腕の血圧の比(ABI)を長期間にわたって測定し、その変化が腎臓の機能低下とどのように関係するかを調べた研究結果が報告されました。 慢性腎臓病(CKD)は、世界人口の約10%が罹患して…
アルコールと健康リスク 2025/01/18Posted in健康, 文献 アルコールは長く「健康に良い」と信じられてきました。 特に赤ワインは心臓によいイメージをもたれ、少量の飲酒が体に良いという説も広がっていました。 しかし、近年の研究や国際機関の見解によると、その考え方は変わりつつあり…
慢性腎疾患と血圧管理:「120mmHg未満」は理想的か? 2025/01/17Posted in医療全般, 文献, 腎臓のこと 慢性腎疾患(CKD)を抱える人にとって、血圧管理は健康維持の要です。しかし、近年、従来の血圧目標値を見直す動きが出てきています。従来は「140mmHg未満」を目標としていましたが、近年発表された研究では、「120mm…
慢性腎臓病とスタチン:知っておきたいこと 2025/01/16Posted in医療全般, 文献, 腎臓のこと 慢性腎臓病(CKD)は、米国で約7.5%もの人が患っており、心臓病を引き起こすリスクが高いことが知られています。 特にCKDの患者は、心血管疾患(CVD)という心臓や血管の病気になるリスクが高いため、その予防が非常に…