所得格差とセクシャルな自撮り写真

ソーシャルメディア上でのセクシャルな自撮り写真が増加している背景には、経済的要因が関与しているかも知れない…という研究報告です。 この研究は、TwitterやInstagramといったソーシャルメディアプラットフォームか…

感謝する人は退屈してるヒマなんてない?

  「感謝」が。私たちの生活にもたらす影響は多岐にわたりますし、その効果はさんざん耳にしてきました。 最近の心理学の研究によれば、感謝は単にポジティブになるというだけでなく、「退屈」という一見避けられない感情の予防や軽減…

怒りは紙に書いて捨てるべし

  「怒り」は、私たちが直面する感情の濁流の一つです。 それをうまく管理できなければ、せっかく築き上げてきた人間関係もたやすく壊してしまいます。 「アンガーマネジメント」とは、怒りを感じた際に、その感情を健康的かつ効果的…

高齢者は「新しい経験」を受け入れやすい

  新しい経験は人生に刺激を与えますし、多くの場合、私たちの心に思い出として残ります。 新しいレストランでの食事や、初めての仕事の日など、日常は常に何らかの「新しい体験」の場を提供してきます。 しかし、これらの新しい体験…

感情を表す言葉

「名前が体を表す」という言葉は、人の名前がその人の特性や性格、時には運命までを象徴していることを意味するものです。 この言葉は、名前が持つ象徴性やイメージが、その人の身体的または精神的特徴に反映されるという考え方に基づい…

孤独感は人格を徐々に変えていく

  孤独とは、私たちの心に静かに忍び寄り、時には心の深層にまで影響を及ぼしてしまうものです。 その孤独感が、特定の人格を形づくっていくことを明らかにした研究があります。 かつて人格は、生まれつきのものであり、変わることの…

誰もが考えすぎてしまうことがある

  「あれこれと悩みすぎてしまう」―これは現代人のあるあるかもしれませんね。 私たちの脳は、昔から生存のために脅威を探し続けるようにできています。 しかし、その「生存本能」が今日では、日常のささいなことから未来の不確実性…

一流ジャズミュージシャンの脳の中

  私のような凡人が、「フロー状態」のことをなんとなくわかったような気になっているのは、例えば、アニメ映画「スラムダンク」のクライマックスシーンでイメージしたり、トップアスリートのインタビューなどで、ある程度言語化が試み…

「名前がでてこない!」

  「ほら、あの、あれ。」 私などは「言葉の探しもの」というか「あれ、なんて言ったっけ」が多すぎて、面倒くさくなって話を終えてしまうことがあります。 言いたいことがすぐに出てこないという現象です。 誰でも、特に人生の「黄…

「ビア・ゴーグル現象」の検証

  アルコールにまつわる「失敗エピソード」がいくつもあるように、アルコールが私たちの心と体に及ぼす影響は多岐にわたります。 その一つが、いわゆる「ビア・ゴーグル現象」―酔った状態だと、普段なら目もくれない人を魅力的に感じ…

自撮りの心理

  ランニングで遠くまで出向いたとき、スマホで「現場」撮影をします。 それから、背景がちゃんと写るように自分の顔を撮って、家族や友人たちと共有します。 いわゆる「自撮り」です。 私の場合は、「こんなところまで来ちゃったゼ…

ファビングをしてしまう人の特徴

  この話題は以前にもこのブログで取り上げました。 人と対峙する場面でスマホに没頭し、相手を無視する「ファビング」という現象です。 この言葉は「phone(フォーン)」と「snubbing(無視する)」を組み合わせたもの…

ドーパミンの新たな役割

  このブログで紹介する心理学分野の論文では、「ドーパミン」はほとんど常連と言ってもいいぐらいに頻出する脳内ホルモンですね。 ドーパミンは、「快感」や「多幸感」、「意欲」などの役割を担いますし、どちらかというとポジティブ…

若者の孤独感への対応策

  誰もが「孤独」を感じる時があります。 そして、私のような昭和の人間は「孤独をどうこうするのはその人次第」という態度をとりがちなのも事実です。 もちろん、そういう認識でいること自体が、浅薄です。 近年の研究によると、「…

心の時間速度と肉体の治癒速度

  会議が長引いたりすると、時間はまるで止まっているかのように感じられます。 一方で、楽しい時はあっという間に過ぎ去ります。 私たちの日常は、時計の針の進む「主観的な速さ」に左右されています。 「心身合一」などと言います…

現実と想像の境界

  「これは現実か、それともただの空想か?」という問いは、私たちの脳が日々直面する課題です。(哲学的な思考実験ではありません。) 視覚からの情報と想像上のイメージは、脳内で似たような神経活動を引き起こしますが、それらが生…

人はなぜ陰謀論を信じるのか?

  人はなぜ陰謀論を信じるのか? 陰謀論と言えば、最近ではもっぱらSNSを通じて拡散されていくという印象ですが、私の中では、陰謀論の総本山といえば「月刊『ムー』」が真っ先に頭に浮かびます。 5代目編集長・三上丈晴氏の著書…