三つの「初心」

      「初心忘るべからず」という言葉は有名過ぎるほど有名ですが、最初に説いたのはご存知の通り、能の世阿弥です。 その著書「花鏡」の終盤にある「奥の段」に、この言葉が出てきます。   初心不可忘、時々初心不可忘、老後…