常温超電導発見!

 

ここ数日は、ずっと台風6号に関する「業務連絡」を投稿してきましたが、やっと久しぶりに、私らしい、いつもの「ゆるい」ブログを書くことができます。

 

台風の影に隠れて、実は先日、驚きのニュースを目にしていました。

韓国の研究チームが、なんと「常温常圧での超伝導」を実現したと発表したというのです。これは、科学界にとって大きな一歩となる発見です。

超伝導とは、物質が電気抵抗を全く持たなくなる現象のことを指します。

これまでの超伝導は、超低温や超高圧の状態でしか実現できませんでした。

しかし、今回の発見はそれを覆すもので、常温常圧で超伝導を実現する物質が見つかったというのです。

 

発表の論文はこちら → The First Room-Temperature Ambient-Pressure Superconductor Sukbae Lee, Ji-Hoon Kim, Young-Wan Kwon arXiv(2023)

 

この物質は、鉛と銅と酸素から成るもので、その製造方法は意外とシンプルのようです。

硫酸鉛とリン化銅を混ぜて加熱するだけとのこと。

これが実現すれば、我々の生活は大きく変わるのだと言います。

電気抵抗がなくなれば、エネルギーロスがなくなり、電力供給の効率が大幅に向上します。

電気自動車のバッテリー問題も解決するかもしれません。もっとわかりやすく例えるなら、今のスマホのバッテリーだと100年もつらしいです。

しかし、この発見にはまだ確認が必要です。つまり、再現実験が待たれます。

そして、この物質がどうして超伝導になるのか、そのメカニズムもまだ完全には解明されていません。

研究チームは、体積収縮が重要な役割を果たしていると指摘しています。

体積が収縮すると、電子がスムーズに流れやすくなるのかもしれません。

 

この発見が本当なら、我々の生活は大きく変わるでしょう。

しかし、科学の世界では、一つの発見がすぐに結論となることは少ないです。

再現実験やメカニズムの解明など、まだまだ課題は山積みです。

しかし、それが科学の面白さでもあります。

一つの発見が新たな疑問を生み、それがまた新たな発見につながる。

このサイクルが、我々の知識を深め、生活を豊かにしてくれます。

 

今回の発見が、新たな科学の扉を開く一歩となることを期待しています。

そして、その扉の向こうに何があるのか、私たちはまだ知りません。

しかし、それを探求することが、喜びでもあります。

生成AIといい、2023年は後から振り返ってみても、エポックとなる年になりそうです。