「高次の不満」

  私は「ワンパンマン」の愛読者です。ONE先生の原作の方も更新を待ち遠しくしている方です。 私が好きなシーンは、15巻のワンパンマンことサイタマとキングの会話のシーン。地味ですが、サイタマの悩みをキングが答えるシーンは…

「五観の偈」

  https://youtu.be/Jfs5ETvubO8   この映画の冒頭の部分に、道元禅師が中国の修行時代に経験した有名なエピソードが再現されていました。 道元の書物「典座教訓」で示された、天童山景徳寺で出会った…

詩「行方不明の時間」

    茨木のり子さんの詩を無性に読みたくなる時があります。 「自分の感受性くらい」「言いたくない言葉」「倚りかからず」などの詩は、何度も目を通しているつもりですが、その度に感じるものが違っているように思います。 もちろ…

画像検索のこと

  実家の庭に綺麗なバラの花が咲いていました。そこにバラの木があることも知りませんでしたから得をした気分になりました。 濃いピンク色の花が目に鮮やかです。思わずスマホで写真を撮ってから家に入り、「綺麗なバラが咲いているね…

スナフキンの楽器

  私たちの世代で二次元のギター弾きと言ったら、スナフキンでしょうか。スナフキンの渋い声で聞かせてくれる「おさびし山のうた」は有名ですね。 (キカイダーのジローは実写なので、今回は外しておきます) ところが、スナフキンが…

詩「ある ある ある」

  中村久子さんは、3歳の頃に凍傷が元に突発性脱疽となり、両手足の肘から先と膝から下を失うというハンディを抱えながら、懸命に生きた女性です。 すさまじい精神力と努力で料理や裁縫も何でも一人でこなし、来日したヘレン・ケラー…

マズロー「自己実現者の特徴」

    この本は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローの著書「人間性の心理学」を軸に、マズローが語る「自己実現」についてのまとめを行っているものです。 マズローは「欲求階層」の提唱者として有名ですね。 有名な5段階の欲…

映画「ファーザー」

  なんの先入観もないまま、アンソニー・ホプキンスが主演というだけでPrimeビデオのおすすめのままに観てみました。 前評判も知らず、もちろんどのジャンルの映画かも知らぬまま見始めていたのですが、後から思うに、勝手に「羊…

2月の祝日休診のお知らせ

  2月になりました。あっという間に1月が過ぎ、もう2月です。(この調子だと、12月には「あっという間の1年」と言ってそうです。) 2月は陰暦で如月(きさらぎ)。語源は諸説あるものの「寒さのために衣を更に重ね着る意」とさ…

座りすぎリスクを考える

    たまに本屋に行くと必ず面陳列のコーナーをぐるっと回って、最近の流行りを感じるようにしています。 ちょっと前まではスポーツコーナーでサッカーのワールドカップがぐっと押してきていましたし、目新しい健康法の宣伝文句など…

解決策

  「セーハを制覇します!」 これはギター界に存在する初心者が思わず口にしてしまうダジャレです。 あまりに使い古されていますが、初心者のウブな心情によほど共通項があるのでしょう。 もはや誘導されて罠にハマってしまった感さ…

「メンタルタイムトラベル」

  心の中で自分の過去を追体験したり未来を前もって経験したりするヒトの能力を「メンタルタイムトラベル」と呼びます。 特に過去へのメンタルタイムトラベルに関しては、エピソード記憶に相当すると言われています。 「エピソード記…

サードプレイス

    「サードプレイス」という言葉(概念)を提唱したのが、この本の著者である社会学者のレイ・オルデンバーグという方です。 自宅(ファーストプレイス)でも職場(セカンドプレイス)でもない、自分にとって「とびきり居心地よい…

ウォーキングのすすめ

  このコロナ禍で明らかになったことは、人はじっとしていると幸せではなくなってしまうということがわかってしまいました。 2年前のステイホームの時期には、極端に外出の機会が減ってしまいました。その時に問題になったのは、高齢…

「どこか悲しい音がする」

    いつも青空文庫に感謝しています。 例えば、今日は夏目漱石「吾輩は猫である」をKindleに落としてパラパラと読み返していました。 青空文庫ですから、もちろん無料で読めます。   「吾輩は猫である」は言わずと知れた…

暖かくして過ごしましょう

  昨日の夕方、テレビニュースでのお天気コーナーの話題は、やはり今日・明日の寒さのお話でした。 沖縄に雪が降った数年前と比較するほどの寒さで(あの時よりはまだマシとのこと)数年に1回の寒波だということを強調していました。…

「丸くとも一角あれや」

  坂本龍馬の名言を検索すると「日本を今一度 せんたくいたし申候」と同様に必ず出てくる言葉があります。   丸くとも 一角(ひとかど)あれや 人心(ひとごころ) あまりまろきは ころびやすきぞ   この言葉は、実は室町時…

類語辞典の活用

   少し俳句をかじるようになって、語彙力の乏しさを痛切に感じます。 五感を使って物事を感じ取ろうとする真似事はできます。けれども、それをどう表現したら良いかとなると途方に暮れることが多いです。 日常でとにかく「すごい」…

「三学の教え」

    『言志四録(げんししろく)』は、西郷隆盛が流罪先の沖永良部島で座右の書としていたことで有名です。 この本の著者である幕末の儒学者・佐藤一斎は、ほかにも佐久間象山、吉田松陰、勝海舟などに影響を与えました。 原文は漢…

「どうしようもないわたし」

  そんなに明るくない私でも、自由律俳句の大家と言えば2人の名前は出せます。国語の授業で習った「咳をしても一人」の尾崎放哉と、行乞行脚で各地を遍歴し放浪日記を残した種田山頭火です。 本当にしてはまずいけれども「放浪」に憧…

スモールステップのすすめ

  脳の報酬系は目標が達成されると刺激されます。報酬系が活性化されると充実感を感じますし、幸福感が増します。やる気も出ます。 その場合、目標の難易度には関係がないことがわかっています。 大小に関係なく、とにかく自分でやる…

倍速作戦?

  当然ですが、時計の針は、秒針だと1秒ごとに1秒分だけ、分針だと1分ごとに動くようになっています。それが時計というものです。 針の速度が一定であることが前提ですし、そもそも勝手に進んでいたりしたら、不良品として下手する…

飽き性とは

  私は「飽き性」な人間です。(周囲の人間には分かりきったことですが…) 割といろんなことに興味を示して、ある程度まではやってみますが、やがて「飽きた」と感じる瞬間が訪れて、途端に興味が薄くなるのです。 ところが、変なと…

大人の習い事

  ストリートアカデミーという会社が「2023年大人が挑戦したい習い事」のランキングを発表していました。 男性の1位が「動画編集」、2位「英語」、3位「ビジネススキル」、4位「写真撮影・編集」、5位「ピアノ・ギターなど楽…