「ニュートラルな心」

  仏教では「心はニュートラルであることが基本である」と言います。 けれども、このニュートラルという概念はわりと誤解を受けやすいようです。 アリストテレスが「メソーテス」とも表現し、後世の人間が論語の「中庸」という言葉を…

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

  映画「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」の評判が良いので、配信を探してレンタルで観ました。 マルチバースの話はタイムトラベルものと同様に、理解が追いついているのか微妙なところがありますが、「スパイダーマン」の場合…

第一期「鉄腕アトム」

  今の世の中がすごいと思い、その恩恵に感謝するのは、例えばYouTubeなどの動画配信サービスが、古い動画のアーカイブ的な役割も持っていることです。 1963年から1966年に放送された第一期のテレビアニメ「鉄腕アトム…

詩「本気」

  「念ずれば花ひらく」という言葉は、自分にとっては聞き慣れ親しんだ言葉だったので、出典など特別に考えたこともありませんでした。 「念ずれば花ひらく」という文をそのまま入力して検索すると、すぐに坂村真民さんの詩のタイトル…

「むささびの五能」

  「むささびの五能」という言葉があります。 「鼯鼠之技」(ごそのぎ)という四字熟語としても知られている言葉です。(鼯鼠=むささび) むささびという動物は、多才です。 むささびは、空を飛ぶことができます。木に登ります。水…

「ことのはたんご」

  最近、家族ではまっているゲームがあります。 「ことのはたんご」というもので、スマホやPCのブラウザで遊べますから、わざわざアプリをダウンロードする必要がありません。もちろん無料です。   ことのはたんご | 単語推理…

心を励ましてくれる言葉

  若くして手足の自由を失いながら、口にくわえた筆で絵に詩を添えた詩画を描く星野富弘さんの作品には、人を元気づける力があります。 ふと思い出した詩がありました。「こぎく」という作品です。   よろこびが集ったよりも 悲し…

ピンクムーン

  「夕日の高入り」という現象があります。 「西の空の水平線付近に高積雲が広がっていると、夕日が水平線に沈む前に比較的高い位置で雲に隠されてしまう」というものです。(「散歩の雲・空図鑑」岩槻秀明著) 天気は西から変わるた…

「やんばるハーフマラソン2022」

  今日は午前中に「やんばるハーフマラソン2022」に参加してきました。 参加人数もちょうど良い感じの手作り感あふれる大会で、昨年に引き続き2回目の開催ということです。 (昨年はエントリーしたものの、DNSしました) も…

推し活のススメ

  中学(?)の時に友人と参加した講演会の印象が強くて、いまだに覚えているシーンがあります。 その講師の方は「熱意」と「情熱」について語ってくれていて、人は夢中になるものがあればイキイキするものだと述べた後に、こう付け加…

腹八分ランニング

  「お腹いっぱいにならない腹八分目がちょうど良い」 「腹八分」というのは食べることだけの専売特許じゃないのですね。 最近気づいたのが、ランニングもそうだということです。 以前の私は、何なら毎回タイムトライアルの意気込み…

「わーばぐとぅ」

  私は「やることリスト」よりも「やらないことリスト」の方を大事にしたいと思っています。 今日やるべきことを書き出して、目に見えるところに貼り付けておくというのは確かに効率的です。 それに異論はありませんが、だらしなく怠…

中断後の再開

  ランニングに限らず習慣というものは、一度中断するとなかなかやる気が起きなくて再開するのにかなりの労力を必要とするものです。 私もランニングを趣味だと公言しながら、2週間ほど開けてしまったら、久しぶりに走ってもリズムに…

「五計」

  ウィキペディアで「五計」を検索すると、人生をよりよく生きるための5つの教訓として二つほど紹介されています。 一つは南宋の官史・朱新仲の「人生五計説」 生計身計家計老計死計 意味はだいたいこんな感じです。 いかに生きて…

徐々に生まれる

    「星の王子さま」や「夜間飛行」で知られるサン・テグジュペリの次の言葉が好きです。 彼の小説「戦う操縦士」に出てくる言葉です。 「生きるとは、時間をかけて徐々に生まれ出ることだ。」 ヒーローのように「変身!」のかけ…

「自処超然」

  明の時代の陽明学者崔後渠の言葉に「六然」があります。 日本でも古くから、良寛や勝海舟など、この「六然」を座右の銘にされている方は多かったようです。   自処超然(じしょちょうぜん) 処人藹然(しょじんあいぜん)  有…

「諸悪莫作 衆善奉行」

  法句経(ダンマパダ)の183は、次の偈です。(中村元訳) 183 すべて悪しきことをせず、善いことを行い、自己の心を浄めること。―これが諸の仏の教えである。   これは七仏通戒偈の中にも出てくる教えで、これに相当する…

重きものは軽く

  戦国武将の細川幽斎の言葉だそうです。 「重きものは軽く扱え」 細川幽斎は茶人でもあったそうですから、茶道の心得を説いたものなのですが、私たちの生活のあり方にも学びがある言葉です。 「人との接し方の参考になる」と言った…

アトムの誕生日

  今日4月7日は知る人ぞ知る「鉄腕アトム」の誕生日です。 (ちなみに「鉄腕アトムの日」は1月1日です) アトムが生まれたのは2003年の4月7日。 2003年当時は、実際に誕生イベントが開催されたり、結構な賑わいだった…

あらためて4月でした

  「そういえば」と言うほど呆けている訳ではないつもりでしたが、今はれっきとした4月でした。 3月の次が4月…は当たり前ですが、4月はやはり世の中が何かとざわつくシーズンなのでした。 子ども達はそろそろ学校が始まりますし…

イヤなことをありのままに認める

  「修復が必要なことについて、それをありのままに認める」 これはとても大事なことです。 人生は全て良いことばかりではありません。イヤなこともたくさんあります。 それを正直に認めるというのは、勇気のいることですが、必要な…

「新版ことわざの論理」

    外山滋比古氏の著書でこんな言葉に出会いました。 「見よ、タンポポは種をすこしでも遠くへ飛ばすために、綿毛をつけているではないか。親のそばにくっついていると、大きく伸びるチャンスがないことを知っている。また、見よ、…

「絶望名人カフカの人生論」

    時間がある時に、この本をパラパラめくっている自分があります。 私もどちらかというと、ポジティブに励ましてくれる言葉よりも気持ちに寄り添ってくれる言葉を好む傾向にあります。 悲しい時は、アゲアゲの曲を聞くよりも、私…

「55歳からの時間管理術」

  斎藤孝氏の著作は、どれも勉強になるものばかりなのですが、特に参考にしようと思った書物があります。 「55歳からの時間管理術「折り返し後」の生き方のコツ」   55歳を「論語」に当てはめると、「五十にして天命を知る」と…

4月の休診のお知らせ

  今日から4月になりました。 4月1日と言えばエイプリルフール。毎年「虚構新聞」のネタ(虚構の嘘=真実)を楽しみにしているクチです。 そして、もちろん新年度の始まりでもあります。 私も今年度の目標を立てたり、新たに抱負…