感染対策をしながら

  午後9時頃まで用事があり、外出先で晩ご飯を食べようということになりました。 緊急事態宣言が解除されて、個人的に助かっているのはこういう場面です。 今まではコンビニで腹の足しになるものをチンしていたのですが、今はファミ…

なんて朝だと思った日(自業自得編)

  しばらく家の奥にしまっていた(というより放置していた)折り畳み自転車を、また出して乗ってみようと思いました。 タイヤの空気はとうの昔になくなっていて、タイヤはぺしゃんこ状態です。 空気入れをせっせと押して、タイヤの膨…

「無作妙用」

  「無作妙用」(むさのみょうゆう)という禅語があります。   いろいろ考えすぎて何か策をこしらえたり、計らいごとをめぐらすのではなく、素直であることに最高の働きがあるという意味です。   大人のつきあいというのは、相手…

年末年始の診療のお知らせ

  師走を迎えて、今週はさらに寒くなった感があります。   皆が言っているように、気温の数値以上に寒く感じるのは冷たい強風が影響しているからでしょう。   20m/s近く風が打ちつけた日もありましたから、真冬なみの天候が…

「過ちを改める」

  過(あや)まれるを改(あらた)むる善(ぜん)の、これより大きなる無し   天台宗の僧、慈円が「愚管抄」に記した言葉です。   「過失を認めてすぐに改めるという善にまさる善はない」または「過ちを悔い改める以上の善はない…

個人史ドキュメンタリー

  いつも他愛のない話ばかりですが、今日は輪をかけて他愛のない話をします。   しかも、ずっと思っていることなので、ひょっとしたら以前にしたことがあるかも知れません。   人は死ぬときに(死んだあとに?)四十九日間は迷っ…

ご機嫌

  最近知ったのですが、「機嫌」という言葉はもともと仏教からきた言葉なのだそうです。   私たちが使う「機嫌」とは、辞書にあるように「表情や言葉、態度にあらわれる、その人の気分のよしあしのこと」を言います。「ごきげん」と…

「The Beatles : Get Back」第3話

  私の興奮がまだ続いていて、それ以外の話題は考えられないので、くどいのを承知で、今日もまた「The Beatles:Get Back」の話題です。   昨日、シリーズ最後の第3話を観ました。 シリーズ全体を通してのクラ…

映画「ザ・ビートルズ:Get Back」

  世界中のビートルズ・ファンと同様に、木曜日からざわついています。 (戦略だと分かっていながら、この日の為にディズニープラスに入会したのですから。) ピーター・ジャクソン監督(『ロード・オブ・ザ・リング』などの有名な映…

ワイヤレス・イヤホン

  私の耳はイヤホンに向いていないらしく、昔から動かなくてもポロポロ落としてしまいます。 それに加えて、自動車のエンジン音をはじめとした生活音を遮断するのが怖くて、イヤホンをつけて外に出たくないために、ランニングどころか…

運動の秋

  「スポーツの秋」とはよく言ったものだと思います。 10月まではジョギングするのも気乗りがせず、外に出るのも億劫になっていました。それではいかんと、なんとかモチベーションをあげようとプレイリストの曲を工夫したり、運動に…

「天辺の月」

  今日は、私の好きな禅語を紹介します。   「八風吹けども動ぜず 天辺の月」   八風とは、人の心を揺さぶる、次の八つのことを言います。   1)利:目先の利益 2)誉:名誉をうける 3)称:称賛される 4)楽:様々な…

「わかったつもりでわかっていない」

  室町時代の浄土真宗の僧、蓮如の言葉です。(「蓮如上人御一代記聞書」より)   (213) おなじく仰せにいはく、心得たと思ふは心得ぬなり。心得ぬと思ふは心得たるなり。弥陀の御たすけあるべきことのたふとさよと思ふが、心…

詩「昨日はどこにもありません」

  詩人 三好達治の「昨日はどこにもありません」   山崎まさよしの「One more time, One more chance」はストレートに「君の姿」を探し回っていますが、この詩は真逆です。   むしろ、愛する者へ…

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』

  映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)にハマっています。 映画館でパンフレットを購入し(これがなかなか良い出来なのです)、フランク・ハーバートの原作を今さら購入して読み進めています。 原作は…

「ひばりと農夫」

  イソップ寓話から。 「ひばりの引っ越し」あるいは「ひばりと農夫」というタイトルで知られた寓話です。     ひばりが広い麦畑の真ん中に巣をつくっていた。すでに冠も生え羽根も強くなったヒナを、その巣で育てていた。 農夫…

ほぼ皆既月食

  何気ない動作が思い出すきっかけを作ったりもします。 夕方、暗くなった空を見上げた途端に(そういえば!)とひらめきました。 今日は「ほぼ皆既月食」がみられる日だと、ネットニュースで拾い読みしていたのを思い出したのです。…

小説「いのちの初夜」

    著者の北条民雄は1914年生まれ。 若くしてハンセン病を患った北条民雄は、絶望を抱え、半ば強制的に収容施設に入所させられます。 自分の運命を呪い、一度は自殺すら考えた絶望の淵から救い出したのは、文学に対する止めど…

詩「窓の下」

  詩人 高田敏子さんの作品を読むと、懐かしい気持ちで心が満たされます。 自分が小学生の頃の空気感を、勝手に重ね合わせて共感しまくるのです。 「懐かしい」のは、その描写に体験を重ねながら、自分が子どもの頃の感覚を思い出し…

心身のダメージ

  子どもが転んでも擦り傷ぐらいで済むものですが、大人になって転ぶと結構ダメージが強いものです。   休日に差し迫った用事がなかったので午前中に少しジョギングをしようと外に出ました。 クリニックから経塚交差点の方へ進み、…

予言の妖怪

  日本には、昔から「アマビエ」のように大異変を予言したり疫病退散の力を発揮する妖怪や予言獣と言われるものがいくつか存在しています。 肥前国の「神社姫」や平戸の「姫魚」。アマビエと同類と考えられている「アマビコ」など。 …

「人間臨終図巻」

  誰だったか思い出せませんが、闘病生活を送る中で「病気だから死ぬのではない。人間だから死ぬのだ」と言った方がいらしたそうです。 「ユーモアとは『にもかかわらず笑うこと』」で知られる「死生学」を広めたアルフォンス・デーケ…

悪いこと

  哲学者 池田晶子さんの本を読みました。   生きていれば良いこともある という俗言 裏返し、生きていれば悪いこともある   幸福と生死とは無関係である ということを知ることが幸福なのである   哲学者の思索日記からの…

個別接種の終了

  本日で当院で予約された新型コロナワクチンの個別接種2回目がすべて終了しました。   日常診療と同時並行で行ってきたので、一般の患者さんの協力が得られなければできなかったことでした。また、ワクチン接種希望者の方々も、ほ…