友達にふさわしくない人・ふさわしい人

  徒然草の第百十七段は、不勉強な私でも聞いたことがある段です。   友とするに悪き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇め…

秋の月

  徒然草の第212段から。   秋の月は、限りなくめでたきものなり。 いつとても月はかくこそあれとて、思ひ分からざらん人は、無下に心憂かべる事なり。 (訳)秋の月は、限りなく素晴らしいものである。いつでも月はこのような…

なぞかけオヤジ

  「なぞかけ」と言ったら、すぐに思い浮かぶのが、ねづっちさんですね。 例えば、「お酒とかけて」というお題。 「お酒とかけて、眼鏡ととく。 その心は、度が強すぎるとフラフラします。」  お題に対して瞬時に「ととのいました…

シャコウとジコウ

  屋冨祖の国道58号線が、道路拡張工事がすすんで一部8車線になっています。 かなり広くなったので、お年寄りが1回の歩行者用青信号で渡れなくなってしまったとか、というお話も聞きました。 先日、内地にいて、久しぶりに沖縄に…

ガンジーの言葉

  ガンジーの言葉です。   自分が正しいときには、怒る必要はまったくない。 自分が間違っているときには、怒る権利はまったくない。   どちらにしても「怒るな」ということなのですね。 「非暴力」を唱えたガンジーならではの…

よーんなー

  今日、母親と一緒にテレビを観ながら、いつものように、ああでもないこうでもないと勝手なことを言い合いながら知り顔をしてくつろいでいました。 「あらら。美ノ海は5連敗って」「6勝5敗かあ」「え?6連勝してたの?」「なんで…

自分にごほうび

  1日に1回は自分自身にごほうびをあげるというのは、わりとおすすめです。 ストレスを感じた時に対処する、いわゆるコーピングリストと内容は重なるかも知れませんが、違うのは「頑張った自分」にごほうびをあげるのですから、自分…

それでも世界は回る

  先日も「私が休んだら仕事が回らない」と、体調が悪いのに出勤しようとしている方がいました。 私が県立病院で勤務している時に身を持って思い知らされたことを紹介します。 「その人がいなくては回らない」ことなど世界に一つもな…

朝の時間

  日記は翌朝につけた方がいいと「思考の整理学」で有名な外山滋比古さんの別の著書にありました。 一晩寝ているうちに、頭の中の整理ができるのだそうです。 知の巨人はさすがとしか言いようがなくて、レム睡眠の間に、もろもろの知…

「思いやり」

  今回は論語から一節を紹介します。 「子貢問うて曰く、一言にしてもって終身これを行うべき者ありや。子曰く、それ恕か。己れの欲せざる所は人に施すことなかれ。」 訳してみました。 弟子の子貢が孔子に尋ねた。 『人生を生きて…

学び直ししてみる

  「懐古趣味」とは「昔の物事や古いものを懐かしんで、その情緒を味わおうとする好みや傾向」という意味になります。 この歳になるとウチアタイするせいか、それを指摘されると何だか恥ずかしくなります。 過去ばかり振り返っている…

応援のエール

  無意識に「だけどねえ」とか「ホントに?」とか、相手に対して否定的な言葉で対応してしまうことがあります。 反対意見があるというわけでもないのに、反意的な言葉遣いで場のエネルギーを下げてしまうのです。 自分でもそれに気づ…

「自分は自分」

  「アインシュタインの言葉 エッセンシャル版(弓場隆訳)」から、こんな言葉を拾いました。   「わたしはもう頭脳集団の競争に参加する必要がありません。 私にとって、そういう競争は、奴隷のような状態で、お金や権力をめぐる…

「孤独のグルメ」

  日曜日の夜。夕食も済んで、今日はもう寝(やす)むだけという時間帯に、何となくテレビをつけてみました。 昔はそれでどんな番組でもBGMがわりに良かったのですが、最近のテレビはなんだかしっくりいきません。テレビのつくりが…

マザー・テレサの名言

  「マザー・テレサの名言」と検索すると必ず出てくる言葉です。   Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words.Be careful …

感情を放っておく

  誰でも調子の悪い時はあります。 不満やイライラなどで、どうにも事がスムーズに運ばない時です。 人間関係がギクシャクして、連携や協調が求められても表情が固くなってしまってネガティブオーラに包まれた不安定な状況です。 け…

「われ以外みなわが師」

「宮本武蔵」や「三国志」で知られる吉川英治が好んで使った言葉に「われ以外みなわが師」があります。 そのタイトル名の著書があるぐらいですから、座右の銘とされていたというのも頷けます。 自分以外はみんな自分の先生だと言うので…

若い世代についていけないと思う時

  当然、社会経験に関しては、若い人たちよりも私たち世代の方が詳しいことが多いです。 けれども、それ以外については、年齢と知識は総じて比例するものではありません。年齢の経験値など何のアドバンテージもないものです。 ある分…

期待しているのは何か

  よく勘違いしがちなのですが、私たちは他人が自分と同じ行動をとるものだと期待してしまいます。 そして、その人が自分の意図することと違う行動をとると、がっかりしたり、腹を立てたりもします。 他人が意外な行動をとると、その…

うんけーじゅうしい

  今日はウンケーです。 実家での夕食は足てびちとウンケーじゅうしいでした。 沖縄ではCOVID-19感染症の第7波の真只中ということもあって、両親は「お盆は小さくね」ということをずっと前から宣言していました。 親戚まわ…

太陽雨と虹

  禅語に「法身説法」(ほっしんせっぽう)という言葉があります。 「精選版 日本国語大辞典」によると、こんな解説です。(詳しすぎて意味が通りにくい気がしたので、少し我田引水的に省略して紹介します)   ほっしん‐せっぽう…

気分転換

  「さすがに現実逃避したくて」 外来の朝のクッシュボール・ミーティングで、私の番になったので話し始めました。 「え?先生でも?」と言う声があがりましたが、それは買い被りというものです。 クッシュボール・ミーティングは、…

ご贔屓の力士

  実家に行くと、大抵つけっぱなしのテレビを見るともなく見ることになります。 スポーツのコーナーでは、大相撲名古屋場所での沖縄出身力士の「今日の一番」の様子を放送していました。 一緒に見ていた母が「ああ、美ノ海が相手かあ…

ナンプレ(数独)

  今さら感が溢れるほどですが、今頃「ナンプレ(数独)」にハマっています。 実は何年も前に家族がやっていたのを横目に見ていたのですが、数回試してやめてしまいました。 先日、自動車の中で待ち時間を持て余していた時にスマホの…

新しいことを体験する

  自分で気づいているのだけれど、なかなか治らない私の思いグセのひとつに「どうせ」があります。 (ほかに「どうせ」と双璧なのが「面倒くさい」です。) なにかをやってみようと思っても、それをストップさせて、見切りをつけさせ…