スマホ写真 花編

 

スマホカメラのマクロレンズを手に入れて、毎日被写体を探して遊んでいます。

今回は花編。

(◯◯編って言っても、シリーズ化するほどの根気もないだろうと思うですが…(笑)。)

 

小さな花を大きく写すと、画面いっぱいに色彩が広がるので、世界が違って見えます。

全体像→マクロの順番に並べますね。

 

 

外で咲いている花を実際に撮影してみて気づいたのですが、花ってじっとしていないのですね。

風を受けると、全体がゆらゆらと動きます。花というのは先の方にあるので振動幅が大きいのです。

指で押さえつけたくなる衝動を抑えつつ、ベストショットを求めて何枚も撮っていました。

それでも、ピンぼけにしか撮れなかったのが下の写真です。

 

 

なかなか難しいものですね。

 

台風トンボ?

 

気圧の影響があるのでしょうね。

昔から、トンボの大群が見られると「台風が近い」と言われたものでした。

 

台風でないにしても、風が強くなったりするのは、決して偶然ではないのでしょう。

 

「ほら、台風トンボじゃない?」

母が窓の外の上の方を指差して、言いました。

指先の方向には、たくさんのトンボが飛んでいます。

 

「撮れるかなあ。動画で撮ってみるね。」

スマホを向けてみましたが、解像度が追いついていないせいで、あまり写っていないようです。

 

台風と言っても、今、現役の台風13号(ハト)は大陸の方に向かっています。

けれども、太平洋には台風の卵がいくつかくすぶっているようです。

 

それらは沖縄に接近するのでしょうか?

その時には、このトンボが「台風トンボ」だったのだと言えるのかも知れませんね。

 

 

スマホカメラ

 

最近のスマホカメラは性能が良いので、とても楽しく遊ばせてもらっています。

私のようなカメラの知識のないような素人でも、いつも持ち歩いているということもあって、特にスナップショットに威力を発揮します。

カメラを向けるだけで、あとで思い出すのに役立つので、メモ代わりにもなります。

 

先日、それだけでは飽き足らず(!)とうとうマクロレンズを手に入れてしまいました。

スマホカメラのレンズにくっつけて、マクロの写真が撮れるようにしたものです。

 

例えば、診察室のデスクになるミーのぬいぐるみ(通常レンズ)。

10倍のマクロレンズで撮影すると、こんな感じです。

20倍のマクロレンズで撮影すると、こんな感じ。

繊維の一本一本が見えます。

 

調子に乗りやすい佐久田は、被写体を探しまくりました。

 

下の写真はごはん(通常レンズ)。

その、20倍マクロの米つぶ。

 

綿棒のあたま。

 

ティッシュペーパー・ケース。

 

アートっぽくて、自己満足の極みです(笑)。

 

そうそう。このマクロレンズで花を撮ってみたくなりました。

 

 

はと座の台風

 

台風の番号の付け方と命名の方法は、気象庁のサイトに詳しく載っていますし、以前にも紹介させていただきました。

簡単に説明すると、日本を含む14カ国が加盟している各国の政府間組織である台風委員会が決めています。

北大西洋または南シナ海の領域で発生する台風を、前もって準備している名前のリストから順番につけていくことになっています。

この方法は、平成12年(西暦2000年)から採用されました。

全部で140個の名前が準備されており、各国の固有の言葉をそのまま使用します。

 

例えば、リストのトップにある名前は、カンボジアで象を意味する「ダムレイ」でした。

それ以降、140個の名前を順番につけていって、140番目の「サオラー」(ベトナム語でベトナムレイヨウを意味する)まで廻ったら、またトップの「ダムレイ」に戻っていきます。

だいたい一巡りするのが5年ぐらいと言われています。(だいたい年平均25個ぐらいなので)

 

さて、8月20日にフィリピンの東の海上で、台風13号「ハト」が発生しました。

「ハト」は、もちろん日本語のハトです。

命名リストでは131番目に載っています。

日本が準備した名前は、すべて星座の名前からとっています。つまり、「ハト」は「はと座」から、です。

 

「ハト」の前は「とかげ座」の「トカゲ」でした。

「ハト」の次はというと、140個のリストを一巡して、トップから5番目にある「てんびん座」の「テンビン」です。

 

「ハト」は今のところ日本に影響を与えそうな進路ではありませんが、最近の台風は何が起こるかわかりません。

 

優しそうな名前ですが、舐めてかからない方が良さそうです。

 

晴れの日が続いています…

 

最近は、時々にわか雨(しかも、どしゃぶり)に見舞われますが、気がつけば、連日熱中症警報が出るほどに晴れの日が続いています。

こうも晴れの日が続くと、「ダム貯水率ウォッチャー」としては、やはりダム貯水率が気になるわけです。

沖縄県のダム貯水率は、こちらのサイトで確認することができます。→ 「沖縄県企業局ダム貯水率」

 

今日のダム貯水率のグラフは、こんな具合になっています。

数字で言うと、貯水率88.4%(平均値82.2%)。平均値よりは6.2ポイント多いですが、昨年の今頃に比べると少ない値です。

6月末の大雨をピークに、その後はすごい勢いで減少してきているのがわかります。

農作物への影響も心配です。

 

当然のことですが、いつでも節水は必要です。

台風頼みにしないためにも。

 

旧盆中の休診のお知らせ

 

旧盆中の休診のお知らせです。

 

今年はウンケーが9月3日(日)、ウークイが5日(火)になっています。

 

ウークイ(9月5日(火))終日休診になっていますので、よろしくお願いします。

 

なお、中日の9月4日(月)は通常通りの診療を行っています。

 

9月6日(水)からは通常通りの診療に戻ります。

 

 

 

 

 

熱中症による救急搬送者数と暑さ指数との関係

 

環境省の熱中症予防情報サイトで、全国の暑さ指数(WBGT)の実況と予測について知ることができます。

こちら → 「環境省熱中症予防情報サイト」

 

例えば、19日の予測は以下のようになっています。

「厳重警戒」と「危険」レベルがほとんどです。

 

そして、このサイトには非常に興味深い情報があります。

「全国の暑さ指数(WBGT)の観測状況及び熱中症による救急搬送者数と暑さ指数との関係について」という報告書です。

 

その中から、グラフを抜粋してきました。

ピンクの折れ線グラフが主要6都市の最高WBGTの平均値の推移。そして、オレンジ色の棒グラフが熱中症搬送人数。棒グラフの上にある数字は、大変痛ましいことですが、熱中症による死者数です。

 

暑さ指数(WBGT)を知ることは、熱中症対策に大いに役立ちますね。

そして、お互いに声をかけあうことが大切です。

 

沖縄・奄美の猛暑(気象庁の発表から)

 

8月17日付の気象庁から「平成29年(2017年)8月前半の北・東日本太平洋側の不順な天候及び沖縄・奄美の高温について」という報道資料が発表されました。

詳しくはこちら → 「気象庁報道発表資料」

 

要点は以下のようになっています。

1.北・東日本太平洋側の不順な天候

北日本太平洋側では日照不足と低温、東日本太平洋側では日照不足となっています。こ のような不順な天候は、7 月末に出現したオホーツク海高気圧に伴う北東からの冷たい 気流が持続していることが影響しています。

2.沖縄・奄美の高温

沖縄・奄美では高温となっています。これには、太平洋高気圧が平年と比べて日本の南 海上で強いことが影響しています。

3.今後の見通し

今後一週間は、北・東日本太平洋側では曇りや雨の日が多く、北日本太平洋側は気温の 低い状態が続き、沖縄・奄美では晴れる日が多く、気温の高い状態が続く見込みです。 その後 8 月下旬後半は、北日本太平洋側の低温は解消する見込みです。沖縄・奄美では気温の高い状態が続くでしょう。 

 

資料には模式図がありますが、大陸と海の影響に「なるほど〜」と思うことが多く、東アジアってひとつなんだなと改めて思いました。

 

 

 

丁度よい

 

真宗大谷派常讃寺の藤場美津路さんの詩です。

「仏様のことば(丁度よい)」

宗教色の強い詩ですが、それを抜きにして、すっと心に落ちるような感じがします。

 

 

 仏様のことば(丁度よい)

 

お前はお前で丁度よい

顔も体も名前も姓も

お前にそれは丁度よい

 

貧も富も親も子も

息子の嫁もその孫も

それはお前に丁度よい

 

幸も不幸もよろこびも

悲しみさえも丁度よい

歩いたお前の人生は

悪くもなければ良くもない

お前にとって丁度よい

 

地獄へ行こうと極楽へ行こうと

行ったところが丁度よい

うぬぼれる要もなく卑下する要もない

上もなければ下もない

死ぬ月日さえも丁度よい

 

仏様と二人連の人生

丁度よくないはずがない

丁度よいのだと聞こえた時

憶念の信が生まれます

南無阿弥陀仏

 

 

ダイソーマジック 「テレポーテーション」

 

ダイソーマジックを勝手に宣伝してしまうコーナーです(笑)。

 

今回は「テレポーテーション」

「初級クラス」の赤いボックスのマジックですが、実は侮れません。

 

3枚のカードがあります。

真ん中に「ハートのキング」を挟むのですが、おまじないをかけると、一瞬のうちに一番下にいったり、元の真ん中に戻ったりするという現象です。

 

原理を知ると、いろいろなことに応用ができるマジックです。

夏休みで家族で移動する時の時間つぶしに、子供たちに練習してもらうというのもありですね。

仕掛けは簡単ですが、うまく見せるにはコツがいるマジックです。