昨日の夕焼けは、いわゆる「台風夕焼け」でした。
台風18号(タリム)の影響で湿度が高く、太陽光の屈折率に影響を与えていたのでしょう。
気象庁のサイトでは「水蒸気」の程度を確認することができます。
昨日の18:00の状況が下です。
「赤外」モードと比較すると、水蒸気の多さがよりわかりやすいですね。
「台風夕焼け」の写真は、家族から送られてきました。
みんな、同じように感動したようです。
沖縄県浦添市にある内科、腎臓&透析クリニックの院長のおはなしです
昨日の夕焼けは、いわゆる「台風夕焼け」でした。
台風18号(タリム)の影響で湿度が高く、太陽光の屈折率に影響を与えていたのでしょう。
気象庁のサイトでは「水蒸気」の程度を確認することができます。
昨日の18:00の状況が下です。
「赤外」モードと比較すると、水蒸気の多さがよりわかりやすいですね。
「台風夕焼け」の写真は、家族から送られてきました。
みんな、同じように感動したようです。
いよいよ秋台風の季節に突入してきたという印象です。
台風18号が発達しながら、不気味に進行方向を北西に向けています。
国際名は、フィリピンの言葉で「鋭い刃先」を意味する「タリム」。
午後6時のニュースでも、非常に強い勢力の台風になりそうだと警戒レベルをあげていました。
明日の13日(水)には、先島地方に強く影響しそうで、最大瞬間風速が70メートルだと予想されています。
もっと不気味なのは、台風18号の西に位置している熱帯低気圧が台風に発達しそうだということです。
2つの台風が接近すると、お互いに影響しあって進路の予想が難しくなってきます。
18号が新しい台風に振り回されて北側の進路をとるようだと、沖縄本島や九州に接近することになるかも知れません。
今後の台風情報に注意が必要です。
久しぶりにレンタルビデオ屋さんでDVDを借りてきたのですが、カウンターにセルフレジ用の機械がずらーっと並んでいたので、「お。」と立ち止まってしまいました。
スーパーのレジでは、何度か見かけたことがあるのですが、レンタル屋さんでも進出してきているのかとびっくりです。
「え?これ、どうするの?」
戸惑い気味の私をよそに、同行していた高校生の娘は、臆することなくセルフレジのモニターをタッチしていきました。
「これ触るの、初めてだよね?」
「うん、そうだよ。」
若い人は、スマホやタブレットなどのUser Interfaceに慣れ親しんでいるせいか、ある程度のものは、ほとんど勘で用を済ませられるようです。
【次へ】のボタンを押しながら、娘はどんどん操作を進めていきました。
「…お金、入れて。あ、交通系電子マネーが使えるって。」
「お、これか。はいはい。」
スマホをかざして、チャリーン。返却日が記入されたレシートがプリントアウトされて、それで終了です。
「店員さん、要らないんだね。」
階段を降りながら、娘に言いました。
縄文時代の人たちは、あえて文明を変化させずに縄文文化を1万年近くも維持させていたのだという説があるそうですね。
現代は、AIをはじめとして「今の時代はまだ何かの途上」とする文明です。
変化していく(させていく?)のが前提の文明とも言えます。
10年前、20年前にはなかったこと、想像もしていなかったことが、身近な生活で主役級の役割を果たしています。
今の文化が将来も変わらずにいるなんて、誰も信じません。
セルフレジのシステムに打ちのめされた私は、少々大げさな妄想で「人類はどこへ?」などと考えていました。
「星はいつも輝いているのだけれど、人はそれを忘れてしまった。」
何かの小説で目にして、心に残っている言葉です。
星はいつも輝きを放っている。その星を忘れるほどに、人は愚かにも大切なものを見失ってしまっているのだという意味。
ほかには、昼も夜も星は変わらずにそこに存在している。真理(=星の輝き)は常にそこにあるのだという意味にもとれます。
どちらにしても、夜空を見上げることがなければ、実はこの言葉さえも忘れてしまっていたことに気づきます。
きれいな星空を目にするたびに、改めて「確かに、最近、星を忘れていたなあ」と思うのです。
週末に、夜空を見上げるときれいな星々が輝いていました。
スマホカメラを向けてみたのですが、やはりなかなかうまく撮れていませんでした。
実物の何分の一かの輝きは伝わってくれるかも知れないと思ったので、その写真を載せてみます。
実家にある3本のバンシルーの木が一斉に豊作の季節になりました。
自分たちでは消費できないので、クリニックのスタッフにと持ってきたのですが、スタッフルームからバンシルーの強い香りが外来エリアの方へ溢れてくるほどでした。
沖縄ではグァバのことをバンシルーと言います。
果実がザクロに似ていることから、中国では「番石榴」と言うそうで、沖縄方言のバンシルーの発音は、そこからきているのですね。
ちなみに発音を聞くことができるサイトを見つけました。(文字をクリックするとFORVOというサイトに飛びます。)
発音記号では【Fān shíliú】と表記されるようです。
アクセントは違いますが、「バン・シ・ルー」と聞こえなくもないですね。
ふとしたところで、カシオペアのアルバム「4×4」に収録されている「亡き王女のためのパヴァーヌ」が流れているのを耳にしました。
オリジナルはフランスの作曲家モーリス・ラヴェルが作曲したピアノ曲ですが、オーケストラ版もあり、情緒的な曲です。
高校時代に友人にカシオペアのコンサートに連れて行かれてたちまち好きになり、彼らのアルバムを最初に買ったのが「4×4」でした。
夜中にヘッドホンで聞きながら、浸っていたのを覚えています。
「ASAYAKE」のような曲もいいのですが、「KAUAI」やこの曲のような内面を揺らすような曲もいいですね。
牧港中央病院院長の洲鎌盛一先生が発起してくださった「まちなと透析セミナー」も、今回で第5回を迎えることになりました。
牧港中央病院、みやざと内科クリニック、そして私達さくだ内科クリニックの3院の情報交換会です。
透析施設の連携を行いながら、透析患者さんの診療に役立てるようにしっかりと勉強していきたいと思います。
昨日はウークイでした。
仕事があって、ろくに親戚めぐりもできなかったのですが、夜中に建物を出ると、地面が雨で濡れていたのにはびっくりしました。
そのあたり一帯が明るいので、空を見上げると月齢14.4のきれいな月が輝いています。
ウンケーの日は、久しぶりの雷雨でした。
せっかちなご先祖様が、雷光に乗って戻ってきたんじゃない?と解釈してみせた人がいました。
そして、ウークイの日はきれいな月を輝かせています。
美しく壮大な演出で、それを狙ったのなら、その効果は大成功だと思いました。
思わず、手に持っていたスマホを向けて、写真を撮りました。
旧盆の夜だからでしょうか。いつもより幻想的に感じました。
浦添市の広報誌「広報うらそえ」9月号の健康のページに、少しだけ登場しました。
浦添市に住むスタッフにも「先生、載っていましたね」と言われて、照れ笑いです。
「見覚えのある顔…。あれ!先生!」ということだったらしいのですが、同じリアクションを家族にもされてしまいました(笑)。
痩せて見えるので、カメラマンの腕は良しとしましょう(笑)。
ただし、編集は向こうに任せたので、私が使わないような表現が気にはなりますが、市民の方々への注意喚起としてはいいのかも知れません。
昨夜の雷雨にはびっくりしました。
親戚のウンケージューシーを食べた後の帰路で、いきなりの雷雨に見舞われてしまいました。
ワイパーをフル回転しても、視界が悪く、「怖いからゆっくり行くよ」と慎重にハンドル操作しなければなりませんでした。
雷光と轟音の時間差も短く、すぐ近くに落ちているのがわかって、恐怖を感じました。
最近、名古屋でのスーパーセルと雷の動画を見たばかりなので、それがイメージとなって余計に恐怖を増長させていたのかも知れません。
でも、それでなくても、やっぱり雷は怖いです。
朝になったら、曇り空でも青空が覗いていたので、ほっとしました。
週間天気予報では晴れ間が続くとありますが、昨日の余波なのか、まだ北部に雨雲がかかっているようですね。
ちなみに、昨日ぐらいの雨では、ダム貯水率はびくともしません。
(少し遅れて反応するかも知れませんが)