7月はクリニックのスタッフが増えました

 

7月になりました。

 

7月にはクリニックに新しいスタッフが加わります。

皆さん1人ひとりに素晴らしい個性があり、新しい家族が増えたようで私も気持ちが引き締まります。

 

未熟ですが「親の心」で接することができたら、どんなに嬉しいことかと思います。

 

もちろん「親」というほど歳が離れているわけではありませんが(笑)

距離を適度に保ちながら成長や幸せを願う気持ちは一緒のようです。

 

 

 

クリニックに集まってくれたスタッフが、患者さん1人ひとりを好転へと導くご縁となりますように。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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第13回日本抗加齢医学会に参加してきました

 

週末は、横浜で開催された「第13回日本抗加齢医学会学術集会」に参加してきました。

いわゆる「アンチエイジング」「ウエルエイジング」の学会です。

 

この学会には3つの独自性があります。 (学会ホームページから引用)

1.健康寿命を延長するための予防医学

2.横断的にとらえる医学

3.生活者に積極的に行動変容を起こす医学

 

私は健康医学や予測予防医学に関心があり、自分の患者さんたちに貢献できることはないだろうかと入会し、専門医を取得しました。

特に、栄養学や内分泌学、薬理学、歯科や眼科、皮膚科など多領域にわたって横断的に研究する学会ですので、勉強になることが多いのです。

もちろん私は前提が腎臓専門医であり、透析専門医ですので

何か透析療法に導入できるヒントはないだろうかとアンテナをはっています。

 

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今回もいろいろなアイディアをいただいた刺激的な学会でした。

動物の心理テスト

 

娘の学校で英語の先生が、ちょっとしたお遊びで心理テストをしたそうです。

 

お時間があれば、やってみませんか?

 

動物の心理テストです。

以下の動物たちを、あなたの好きなように先頭から順に最後まで並べてください。

pig

sheep

horse

cow

tiger

少しだけペンをとって、さっと順番を書いてもらうだけでもいいですね。

 

 

さて、この動物達はそれぞれに意味があります。

あなたが何を大切にしているかを教えてくれるという心理テストです。

 

 

ちなみに私は

1.horse

2.cow

3.sheep

4.pig

5.tiger

でした。

 

 

答え

何を象徴しているかを明かしましょう。

pig = money

sheep = love

horse = family

cow = career

tiger = pride

 

 

どうでしたか?

お遊びと言っても、ちょっと「うっ」と思うところもあり

なかなか面白いですよね(笑)

 

grass

クリニック内展示の絵が入れ替わりました

 

 

前日に紹介した「あがぺェ子供造型教室」から、新しい絵が届きました。

 

今までの絵も大変好評でしたが、夏らしく、さらに楽しい絵を飾ることができました。

 

まず玄関から。

皆さんをお迎えするのは「てんとう虫の福笑い」

予想もつかない面白さがあります。

写真をクリックすると絵が拡大されるように設定してあります。

ぜひご鑑賞ください。

01genkan

 

 

外来待合室、問診室、診察室、透析室の絵は

先生に先に種明かしをしてもらいましたが

「カメレオン」シリーズです。

 

まず、自分の手のひらの指をすべて閉じ、その形をかたどってカメレオンをつくっています。

よく見るとちょうど胴体が、その部分になっているのですね。

 

そのカメレオンを絵の中に忍ばせているのです。

カメレオンは擬態しますから、そこが面白い。

カラフルな絵の中に、カメレオンが一匹ずつ隠れているのです。

それを探し出すのが、また楽しい。

 

同じように写真をクリックすると、絵が拡大されます。

 02machiaishitsu

 

04monshinshitsu

 

03shinsatsushitsu

 

05touseki

 

 

お近くに寄りましたら、ぜひ一度実際にご覧になってもらいたいです。

 

楽しくなること、請け合いです。

 

 

「あがぺェ子供造型教室」について

 

クリニックにゆかりのある子供造形教室です。

 

オープニング時から、さくだ内科クリニックの中を明るく照らしてくれる絵たち。

以前に紹介しました。↓

クリニックを明るくしてくれる絵たち(2013年1月19日)

大人にはマネの出来ない子ども達の素晴らしいセンスが光る絵たちです。

これらは「あがぺェ子供造型教室」から半年に1回お借りして飾らせてもらっているものです。

あがぺって何?

勝手にご紹介させてください。

あがぺの地図

 

 

あがぺの夏休みお知らせ

自分の「観察日記」

 

 

日常的に、薬の飲み方を「頓服」にしましょうと申し合わせている方々がいます。

 

例えば

普段は血圧が安定しているのに、寝不足やストレスがかかっている時にパーッと血圧が高くなる方。

(そういう方は血圧測定した後に、この数値以上の時に飲みましょうと事前に決めています。)

いつもではないけれども、眠れなくなる方。

診察の結果、特発性浮腫と診断されていて足のむくみが出た時だけに飲む利尿剤。

やはり、代表的なのは頭痛がある方。痛みなら頭痛に限らず腰や膝の方もいるでしょう。

 

何の話をしようとしているのかというと

頓服の薬を「いつ飲めばいいのか?」という質問がよくあることに気づきました。

血圧の薬の場合は、血圧測定の数値で判断できますが

ほかは「飲むべきか、飲まないべきか」と悩むのでしょうね。

 

「できるだけ飲まないようにした」とおっしゃられる方もいます。

やはり薬ですから、気軽に飲めるサプリメントのような感覚ではないと思います。

けれども、「我慢するぐらいなら飲んだ方がいいですよ」というのが私の意見です。

我慢は体のサインを無視したことになって、大事なものを見落とすことにつながるかも知れませんから。

 

もちろん、「頓服」のお薬は、処方する側にとってみても

「いつ飲んだのか、どんな時に飲んだのか」というところは知りたい情報です。

ですから、おすすめしたいのが、飲んだ時間や状況を日記やメモなどに記録することです。

そのメモを診察の時間に出していただけたら、お互いに状況を共有できますし確認しながら相談できます。

 

ほとんど毎日頓服で飲んでいるようでしたら

定期的な薬の飲み方に変更する方が体にいいことがあります。

週に2~3回飲む程度なら、状況の変化を観察する手助けにもなります。

 

 

これを機会に自分の体の「観察日記」をつけてみませんか。

 

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病院らしくない病院 医者らしくない医者

 

 

ある本に「よい病院の見分け方」という項目がありました。

 

こんな感じです。

「病院らしくない病院の雰囲気。」

「その病院に一歩足を踏み入れただけで安心して病気がよくなるような気持ちがする

空間をつくっていること。」

 

そして、こういう項目もありました。

「旧知の友のような笑顔の看護師。」

「受付係の応対の感じがよい。」

 

 

前に、医師をされているどなたかののエッセイに

「医者らしくない」

という言葉が医者にとって褒め言葉になっているのだというのがありました。

 

「私の話をよく聞いてくれて、お医者さんじゃないみたい。」とか

「そんな冗談ばっかりで、先生はお医者さんらしくないですね。」とか。

どれも、親しみをこめて好意的な印象をおっしゃってくれている場面です。

 

 

時間に追われているというイメージが医者にはあるからでしょうか。

ゆっくり時間をとれずに、要点だけを述べ、冗談も言うヒマもないというのがイメージなのかも知れません。

 

 

先の「よい病院」にも、「病院らしくない病院」というのがありました。

 

「医者らしい医者」

「病院らしい病院」

 

そのどちらもが褒め言葉になるように、私たち医療者は考えていかないといけないのでしょう。

 

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「女子中学生の小さな大発見」

クリニックの師長さんから

「とにかく面白い。癒される。」

おすすめされて読んでみました。

「女子中学生の小さな大発見」  清 邦彦 (著) (新潮文庫)

 

 

読後の感想どころか、読みはじめて、最初の4行で大笑いです。

これは面白い!

 

 

編著者の清 邦彦先生は静岡市の中学校の理科の先生。

タイトル通り、女子中学生の理科に関する研究レポート集ではあるのですが

ほとんどが2,3行で終わる手軽なレポートです。

その内容が、素朴な疑問や、ユーモラスな実験や、びっくりするような発見に満ちているのです。

 

例えば

●Tさんは妹の鼻に栓をし、目かくしをして、舌の上にソース、ポン酢、レモン汁などを乗せ、

味は舌だけでなく目で見たり鼻でかいだりしてわかるものだということを調べました。

ワサビを乗せたら怒っていました。

 

●Mさんがコーラの入ったコップに魚の骨を入れておいたら2日目にふにゃふにゃ、3日目にはくにゃくにゃで曲がりました。

 

●Wさんは、人は走ると頭の回転が悪くなると聞いたので、走る前とあとで掛け算の問題をやってみたら、やっぱり走ったあとの方が間違えていました。

 

●Hさんはリンゴが変色して茶色くなる実験をしました。

すりおろしリンゴ汁はすぐ茶色になるのに、売っているリンゴジュースは茶色にならないという不思議なことに気がつきました。

 

 

清先生は、まえがきでこういうことを言っています。

 

予想とおりにならなかったのは、失敗ではなく成功です。

何も変わらなかったのは、「変わらない」ことを発見したのです。

本と同じ結果にならなくても、それは気づかないところで条件が違っていたからであって、

自分のやったことも正しい結果です。

たまに本が間違っていることだってあります。

考え方がおかしいと言われても、「自分はそう考えた」というのは正しい事実です。

 

「なぜなんだろう」と素朴に思うことは、世の中に対してとても生き生きとしていることなんだと思います。

世界に対して関心や好奇心で接している心は、うらやましいぐらいにとても輝きに満ちていると思います。

そういう感性に触れて、私も生き生きとしてみたくなりました。

 

 

 

第58回日本透析医学会学術集会に参加してきました

 

6月22日から23日にかけて、第58回日本透析医学会学術集会・総会に参加してきました。

 

学会では、日ごろからお世話になりながら、なかなか挨拶も疎遠になりがちな先生方にお会いする良い機会でもあり

あいかわらずのパワーに、「自分もちゃんとしなくちゃ」と襟元をただす機会でもあります。

学会で勉強する内容以上に、私の場合はそれが大きいかも知れません。

 
ほかにも、楽しみにしていたシンポジウムやワークショップに参加できて非常に勉強になったと思います。

 

学会に行くもうひとつの目的には、学会を「ものさし」「尺度」にすることというのがあります。

自分たちが日常診療でやっていることを、学会というものさしに照らし合わせて、間違いではないというチェックをすること。

最先端は難しいけれども、遅れたことはしていないか。

あの方には、ああいう治療をしているが、もっと良い方法はないだろうか。

それを実際にされている先生の意見が聞きたい。

 

今回も良い意見が聞けたと思いますし、これからの診療に生かしていきたいと思います。

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あいさつと自己紹介

 

あいさつは、どの社会においても大切だというのは言うまでもありません。

 

ご近所で

「お宅の息子さんに、どこそこで会ったのだけれど、帽子をとって元気にあいさつをしてくれましたよ。」

と言われたら、親としてほっとするものです。

逆に、あいさつもしなかったという指摘を受けると

「育て方、間違えちゃったかなあ」

という気になります。

 

 

心のこもったあいさつは、信頼関係を結ぶのに必要ですよね。

 

留学したある医師のお話で、そこの外来では

患者が診察室に入ってくると医師が立ち上がって迎えるそうです。

「こんにちは」

とあいさつをして、患者に椅子にかけるようにすすめてから自分も座るのだといいます。

確かに、医療関係の海外テレビドラマを見ると、そんなシーンに見覚えがあります。

 

 

私も、少し真似をするようにしています。

外来の待合室で待っていただいている患者さんを、順番がきたら

できるだけ待合室の方に顔を出して、自分で呼ぶようにしています。

 

 

椅子から立ち上がって歩き出す姿を見ながら、診察室に招き入れます。

「おはようございます。○○さん、どうでしたか?」

と声をかけながら、椅子をすすめます。

 

 

信頼関係を結ぶことが大切。

そうでなければ、診療は苦しいものになってしまいますよね。

 

対等の人として、迎え入れるという態度が

私のあいさつと自己紹介だと思っています。