「ゼロ グラビティ」

 

この間の休日に久しぶりに映画を観てきました。

「ゼロ・グラビティ」です。

素直に面白くて、私としては大満足でした。

どうしてもネタバレになってしまいそうなので、お嫌いな方は今日の投稿は読まない方が良いかも知れません。

DSC_0328 

まずはオフィシャルサイトからあらすじ

地表から600km上空。

すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。

スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の二人は、無重力空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されてしまう。

漆黒の宇宙で二人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。

残った酸素はわずか2時間。

地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、二人は果たして無事生還することができるのか…!?

 

この映画は、細部にわたって監督の想いとこだわりがちりばめられているのだと感じました。

ちょっとしたセリフや小道具。

そして衣装などにも、名作と言われた映画の断片を伺い知ることができます。

ストーン博士が宇宙服を脱いだ下のシャツは「エイリアン」のリプリー(シガニー・ウィーバー)にそっくりでしたし

その後の胎児のように丸くなる姿は「2001年宇宙の旅」の「スター・チャイルド」を暗示していたのでしょうか。

とても印象的な映像でした。

gravity01

ほかにもスターウォーズを思わせるセリフがあったり、流れているカントリーソングの名前が『Angels Are Hard to Find(天使は見つけにくい)』だったり。

 

小道具もこだわりがあります。

ロシアと中国の宇宙船のコクピットには、それぞれ「クリストフォロス」のカードと「弥勒」像がありました。

特に「クリストフォロス」は「キリストを背負う聖人」として、旅行者の守護聖人として崇められているものです。

一見、宗教とは無縁の科学技術の結晶である宇宙船に、そのような「縁起物」があることが、なぜか腑に落ちるのでした。

クリストフォロス

 

大気圏に突入するサンドラ・ブロック演じるライアン博士の最後の言葉が印象的です。

「このミッションは嫌な予感がしていた。いや、話なんてどうでもいい!

結果は2つしかないわ。無事に生還して奇想天外な話を聞かせられるか、焼け死ぬかのどちらかよ!

どっちだろうと、誰のせいでもないわ!結果はどうあれ、これは最高の旅よ!」

人事を尽くして天命を待つ。

やるだけやって後は托身。

マクトゥソーケー、ナンクルナイサ。

いずれにも通じる実感のこもった言葉でした。

 

それから、なるほどと思った演出がありました。

一方で「良し」が「悪し」になり、その逆に「悪し」が「良し」になる…。

例えば、パラシュートのロープ。

前半、ロープのおかげでライアン博士は命拾いをします。

ロープが足に絡まり、宇宙に放り出されずに済むのです。

しかし、違う場面ではパラシュートのロープがからまっていたので、脱出ができなくてデブリの衝突にあってしまいます。

「宇宙なんて大嫌い!」ライアン博士が口走った言葉が、共感を呼ぶ場面です。

また、消化器。

火災を消化しようと消化器を不用意に噴出した時、その反動でライアン博士は後頭部をしたたか打ち付けます。

一瞬気を失い、危うく火災に巻き込まれ命を落としそうになります。

その消化器が、最後の最後に推進と方向転換に利用されるのです。

モノの良し悪しは二元論では片づけられないのだというメッセージが込められているのかなとつい深読みしてしまいました(笑)

 

邦題が「ゼロ・グラビティ」になっていますが

ライアン博士が最後に大地を踏みしめ歩き出すシーンの後に

「GRAVITY」の文字が浮かびます。

これも印象的なラストシーンでした。

 

[youtube]http://youtu.be/aE6o6WvObKk[/youtube]

 

琉球新報さんが記事にしてくれました

 

平成26年1月6日付の新聞。

琉球新報さんが、さくだ内科クリニックのオーバーナイト透析を取り上げてくれました。

 

記事を書いてくれた記者さんは、昨年6月のクリニック主催「第1回オーバーナイト透析の勉強会&意見交換会」にも参加してくれた方です。

記事を読むと、長時間透析の利点、そしてオーバーナイト透析はその手段なのだということを理解していただけているのだなと感心しました。

私にとって記事の内容は申し分ないと感謝しています。

記事になることで、本当に必要な方に情報が行き届くことを願っています。

 

琉球新報20140106

 

「ミウラ折り」

 

 

「ミウラ折り」をWiipediaで検索すると、すごいgif画像が見られます。

(多少めまいがするかも知れません。)

ミウラ折りの特徴を一瞬で説明してくれる画像です。

下の動画は、そのWikipediaからMetaNestさん作。

 

この折り方は、人工衛星のパネルの展開方法を研究する過程で生み出されたそうです。

三浦公亮(現・東京大学名誉教授)が考案したので、ミウラ折りと名付けられているのですね。

ガイドマップなどのたたみ方で実際に目にした方もいるのではないでしょうか。

 

こういう平面と立体を行き来する空間認識力というのは、絶対音感と同様、自分にない分だけ憧れます。

折り紙を創作する方の脳はほかの方の脳と違っていると思うのです。

 

実際、下の動画を見ていると目が回りそうです。

 

Miura-ori

この時期は、ほぼ日手帳の始まり

 

前に書きましたが、ほぼ日手帳を愛用しています。

以前はオリジナル・サイズ(文庫本サイズ)を使っていましたが、写真を貼ったりすることもあって

ここ何年かはカズン(A5サイズ)を使っています。

 

1月は新しい手帳を手にする時期ですね。

今年はどんな風に使おうかとイメージがいろいろ湧いてくる時期でもあります。

この2日間はポラロイドのPOGOを使って、写真を貼りつけるようにしてみました。

 

どんな使い方でも、共通しているのは「ひらめきメモ」という小タイトルの備忘録をどんどん書き込むようにしていることです。

何気なくひらめいたことや、誰かの着想で感動したことは、忘れないように書き留めておくようにしています。

そういうネタは寝かしつけた後ほど、読み返してみて参考になることがあります。

 

また、その日、人との会話やしぐさで心にひっかかったことも留めておくようにしています。

なぜそれを自分は気にしてしまっているのだろう。

こだわっていることや気になってしようがないこと、理由がわからないならわからないまま

それをそのまま書き留めておくようにしています。

あとで振り返ると、大きなこととつながっていたりしてはっとすることがあります。

自分が理解できないことって、決して意味がないことではないのですね。

気づかないで素通りさせていることが多い気がします。

意味がないことはないのだと、知らされる瞬間です。

 

こうして毎日をつづったほぼ日手帳は、どこにもない自分の「取扱い説明書」として有用になります。

忙しくて書けない時もありますが、そういう時ってわりと調子が悪かったりするのですよ。

 

今年はどんなほぼ日をつづりましょう。

DSC_0317

 

 

高校の同期会

 

昨年の夏には首里高校39期1年8組のクラス会がありました。

昨日1月3日は、39期、学年全体の同期会でした。

 

やはり、この歳になってくると、同期のみんなに会うのは思うものがあります。

もっと頑張りたくなるし、とても励まされます。

自分がつらかったと思っていたことが、かつての同級生はもっとつらい思いをしていたのだと知ることもあります。

それなのに、断然にかっこよく笑っていたりします。

乗り越えた人間には共通の雰囲気が漂いますね。

 

その一方で いまだに高校生みたいなことをしている「バカ」もいます。

私はおそらくその部類です。

「ブログ読んだけど、佐久田らしい。高校時代と変わってないと思った。そのまんま。」

と言ってくれた友達がいました。

自分にとっては最高の褒め言葉に受け取りました。

ありがとうと言ったら、「言い換えたら、全然進歩していないということなんだけどね。」と笑われました。

 

残念ながら当直日だったので、最後までいることはできませんでしたが、参加して良かったです。

DSC_0310

 

meditation (瞑想)をすること

 

年始のネタでもないんですが。

 

時間があったらやりたいことのひとつに「meditation(瞑想)」をあげていました。

禅のような本格的なものではなく、どちらかというとマインドフルネス認知行動療法に近いもの。

患者さんに勧める前に、自分が経験しなければと思いつつ時間がないせいにしてしまっていました。

あと、どんな本にもお酒を飲んだ後には瞑想はよろしくないというようなことが書いてあったので

家に帰ってすぐにビールに触手を伸ばす毎日では「瞑想」の機会がありませんでした。

自分で機会をつぶしてしまっていた感じです。

 

この前の日曜日に、ついに子どもたちに

「これから父は瞑想をやるから。ベッドの上で座禅を組んでやるけれども、また変なことを始めたと思わんように。」

そして、「決して話しかけたらいかんよ。」と注意しました。

子どもたちは「は~い。」と言いながら、いたずらっぽい笑顔を向けてきます。

いつもは父のそばに寄りもしないのに、何をしているのだか目を閉じた私のすぐそばで物音がうるさい。

…ということで、まったく無の境地にはほど遠い「瞑想」でした。

 

最近はいろいろとセルフアファメーションやmeditationを誘うCDなどがありますから

それを利用しても良いのでしょうね。

成果があるようでしたら、皆さんにもおすすめします。

ということはビールはしばらくお休み(?)

あてにならんなあ。

 

 

新年の2日目

 

すでに2日目にして、何かが起き始めている気配…。

 

朝、出勤しようとしたら、タイヤのパンクを発見。

タクシーでクリニック到着。

クリニックでは血液ガス測定器がトラブル中。

(これでは透析をスタートできない。)

マニュアルのトラブル・シューティングのページに救われました!

1388645649627

 

新年だからって、平穏とか、失敗がないとか、逆境がないとか

それは幻想にすぎませんでした(笑)

 

いつものように、いつもの気持ちで、リスク・マネージメントしながら

取り掛かることにします。

 

今日は、通常は夜間透析をされている方も、元旦の夜からスライドして昼間に透析を行っています。

それも新鮮ですね。

「安全であることが第一」の初心を忘れずに。

しっかり透析をしていきたいと思います。

 

 

明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます。

さくだ内科クリニックは2回目の新年を迎えることができました。

 

お正月。一年の始まり。

年の節目は、自分の立ち位置を見つめ、新しい目標を立てて、何か新しいことに取り掛かるチャンスでもありますね。

今までつくりあげてきたものよりも、もっと良い可能性があるかも知れない。

新たな仕事に挑戦したい。

やり方を進化させたい。

何かを新しく生み出す。

一歩を踏み出す。

「なりゆくもの」として自分たちを信じていけるのがこの時期だと思います。

 

「本当の必要に応えることができるように」

この言葉を今年のキャッチフレーズに掲げたいと思います。

そうできるように、日ごろから準備が必要です。

 

意義のある一年になりますように。

ひとつひとつの出会いを大切に過ごしていきたいですね。

今年もよろしくお願いいたします。

flower-logomark2

写真は開院式の時にいただいたプリザでつくってもらったロゴマーク。

この写真は開院当時のものですが、プリザ、さすがです。

2年目にもあざやかな色合いを出しています。

 

 

今年もお世話になりました

 

2013年も過ぎ去ろうとしています。本当にあっという間の1年でした。

2013年にできたこと、やり残したことを整理しつつ

2014年に向けて、気持ちも新たにしていこうと思います。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

さて、この 『院長ブログ』

その前身の『さくだ内科クリニック おはなし☆おはなし』 からスタートして、ちょうど1年になりました。

 

ある願掛けもあって、1年間は毎日更新しようと決めていました。

決めたことが成就できたこと、嬉しく思っています。

これも 「ブログ読んでるよ。」とか、「先生のブログを見て見学に来ました。」とか、「オーバーナイト、始められたんですってね。ブログ見ました。」とか。

ブログを通じてつながってくれた方々のおかげだと思っています。

口では恥ずかしいと言いながら、やはり読んでいただくと嬉しくて、私の背中を押す原動力になってくれました。

 

私がブログの師匠と仰ぐ 「さむら脳神経クリニック」の佐村先生の真似っこで続けたブログでした。

(言わずと知れた佐村先生のブログは 『Dr.さむらのハイパー気まぐれ日記』 です。)

先に行く人がいるだけで、すごい支えになるのですよね。

佐村先生には本当に感謝です。

 

宣言してしまって、できなかった時のことを考えたらとっても恰好悪かったと思います(笑)

来年もお付き合いください。

(佐村先生は2年目には2日に1回の更新に決めていたそうです。

それも真似っこするんじゃないかなあ。たぶん(笑))

 

yureruyuzuhiko

 

来年の想い

 

クリニックの忘年会恒例の「来年の抱負・想いを漢字1文字に表そう」

恒例って言っても、うちは2回続けてやると「毎年恒例」のことになってしまうのですが(笑)

DSC_0274

「笑」「健」「希」「和」「食」「進」「和」「歩」「夢」

皆なぜその文字を選んだのかを、語ってもらいました。

あれ?K君の「増」の1文字が見当たらない。彼は家に持って帰ったんだろうか?

 

来年の忘年会にはこの想いが成就できているように。

新しい年を迎えたいと思います。