「満月小唄」

 

毎月、事務作業の時期になると、BGM が私のおともになります。

最近はもっぱら「たま」に集中しています。

 

もともとが「たま」の大ファンで、何かというとたまの曲を聞いて元気をもらう方です。

BGM のつもりが一緒に歌ったりして、仕事にならなかったりしますが(笑)でも、良いのです。

私にとって苦手な事務作業は「集中力より持続力!」をモットーにしていますから。

 

たまの「満月小唄」をYouTubeで見つけました。

あくまでも個人的な感想ですが、「さよなら人類」と双璧をなすたまの代表曲ではないかと思っています。

 

歌詞の世界が、どことなくやなせたかしさんの童話の世界を彷彿とさせます。

大好きな曲です。

 

「まーまーまー」が曲が終わっても頭の中をリフレインし続けます。

 

 

 

塗り絵

「塗り絵」にハマっています。

写真を下絵にして色をつけていくのですが、この作業が無心になれて気持ちが良いのです。

写経や瞑想などと同じ効果があるかも知れません。

 

実際、その効果を謳った「大人の塗り絵」もありますから、同じなのでしょうね。

私の最近のマイブームと言えます。

雨乞い

 

今朝は久しぶりの雨音が気持ち良すぎて、思わず寝過ごしてしまうほどでした。

どれくらい降ったのでしょう?

農作物にとって「恵みの雨」にはなり得たのでしょうか?

出勤のころには雨がやんでいたので、たいした雨量ではなかった気がします。

このまま少雨が続くと、給水制限も現実味を帯びてくる状況になってきました。

 

給水制限(あるいは断水)は私たち年代には幼少期の記憶として深く刻まれているのですが、若い世代には今まで無縁のものだった気がします。

小学校での断水の思い出は、「今日は断水の日→水筒持参。」

徹底した隔日断水に、水が出る日にポリ容器や浴槽に水をためて、水洗トイレもその水を使って手作業で流していました。

昔は住宅の屋上に設置されてあった円柱形や球形の貯水タンクも、沖縄県だけにある独特の風景だったと思うのですが、いつの間にか不要となって久しくなり、新築の住宅の屋上からは設置することもなくなってきました。

いったい何年ぶりの渇水なのだろうと思ってネットを調べてみたら、沖縄県企業局が企業局アーカイブスに「給水制限の歴史」として記録を残してくれていました。

 

詳しくはこちら → 「給水制限の歴史」

 

これを見ると、私が「思い出」として記憶している隔日断水は、昭和56年7月10日から昭和57年6月6日までの326日間の給水制限の時のものなんですね。

一番新しい給水制限は平成5年の夜間8時間断水を31日間実施したもののようです。

ですから、もし今年このまま雨が降らずにいて給水制限が必要ということになると、25年ぶりということになります。

 

「Aさんの知り合いに『雨乞い』の上手なノロかユタ、知らない?」

透析室の患者さんと冗談とも本気ともつかない会話をしながら、透析クリニックをあずかる者として水の確保については切実なだけに、雨が降るのなら神頼みでもなんでもする気持ちになっています。

 

 

落書き

 

ドローソフトを、使い方もわからずに、いじくるのが好きです。

ペイントソフトとの違いも気にならないほどの初心者なのですが、今の世の中はソフトの方が誘導してくれるので、楽しく画像をいじくり回しています。

しかも、フリーのソフトの機能が充実していたりしますから、気軽に触ることができて嬉しい限りです。

 

例えば、こんな画像。

写真を変換して、白黒のデザイン風にしてみました。

 

左側の対象を消してみます。

 

やっぱりちょっと寂しいので、カレを追加してみました。

 

貼ったり切ったり、追加したり…。

時間が経つのも忘れて、夢中になってずっと触っています。

 

 

サッカー日本代表

 

サッカー日本代表の試合があると、(練習試合でも)やはり気になります。

オーバーナイト透析の開始時にテレビ放映時間が重なっていたのですが、ベッド備付のTVモニターをこちら側に向けて思わず見入ってしまいました。

 

結果は残念でしたが、サッカーをもっと見ていたい気持ちにさせてくれました。

テクニックもそうですが、アイデアにあふれた展開やプレーに感嘆の声があがってしまいます。

 

いつの間にか、ワールドカップも3週間後に迫っていたんですね。

これからどう盛り返してくれるのか。楽しみに期待したいと思います。

 

 

続ける

 

「続ける」のは、それが良いとされることについては特に難しいものです。

 ちょうどいい具合に食事と運動をこなして、ちょうどいい具合の血液データの数値を毎月並べていた人も、いつの間にか「あれ?あれ?」という感じになることはままあることです。

 

糸井重里さんが「いい具合に続けてきた習慣を中断させてしまうのは、『風邪』だ。」というようなことをおっしゃっていましたが、まさしくその通りだと思います。

 

風邪はいい具合に回していた習慣を、頓挫させます。

 例えば、朝の早起きがグダグダになります。続けてきた運動も無理をしないでおこうと自重するようになります。

 風邪の時は集中力が欠けますから、すぐに横になりたくなります。

 

風邪のほかには「つい飲み過ぎてしまったお酒」もそうかも知れませんね。

 重い頭と体に気持ちが閉じ込められてしまって、うつうつとしているのは風邪と同じかも知れません。

 

原因が、ウイルス性なのか、自分が蒔いた「タネ」なのか、大きな違いはあるとしても、結果は似ています。

 

良い習慣を「続ける」ためには、続けるだけの体調管理が必要ということですね

 

 

 

 

抗加齢医学会に参加してきました

 

先週末は抗加齢医学会総会に参加してきました。

 

他の医学会に比べて歴史の浅い会ですが(今回で18回)「アンチエイジング」「ウエルエイジング」という観点で、それに役立つのであれば、あらゆる分野を貪欲に吸収しようとする、まさに意欲的な会だと思います。

試しに学会で取り扱うテーマをカテゴリ別に並べてみますが、多岐にわたっています。

「細胞」「遺伝子」「女性医療」「口腔」「酸化ストレス」「検査法・ドック」「知覚感覚・社会・疫学・医学理論」「男性医療」「脳・認知症制御」「見ため(皮膚・容貌・体型)」「“ごきげん”・睡眠・ストレスマネジメント」「運動・運動器」「代謝」「肥満・減量」「食生活・サプリメント・健康食品・漢方・キレート療法」「免疫・炎症」「腸内細菌」「血管」「代替医療」

 

私は仕事の都合で3日目の27日(日)だけの参加だったのですが、1日だけというのが惜しまれる会でした。

それでも、世界的に活躍する照明デザイナーの石井リーサ明理さんの招待講演が聴講できたり、知的好奇心が悉く刺激されました。

「光と美~陰翳礼賛の世界」というタイトルの石井さんの講演は、照明デザインの歴史から紐解いてくれ、光のボキャブラリーを駆使するということの具体例を数多く示してくれました。

格式高さ、晴れやかさ、華やかさ、心地よさ…、スライド写真で示される照明の世界は、アートでもありテクノロジーを駆使した実験装置でもありました。

 

国境を超えて人々を感動させるお仕事は、それをする人の熱意と情熱に尽きるのだと改めて思いました。

 

 

白いハート

 

日常の中で、偶然に象(かたど)られた「記号」を発見すると「お」と立ち止まってしまいます。

そして、とても得した気分、幸せな気分になります。

例えば、珍しい現象ではありませんが、きれいな虹を見たら、その日1日がきっと良い日なのだろうと無理やりにでも吉兆にしてしまうようなものです。

 

朝、家を出る時に、ふと地面に視線を落とすと、白いハートが浮かび上がっていました。

白いので目立ちます。「お」と声が漏れてしまいました。

 

「どこから?」とあたりをキョロキョロすると、「こっちだよ。」とアピールするような白い花が咲いています。

気がつけば良い香りが漂っていました。

 

やはり「今日は1日、良い日だ!」とニンマリしました。

図や記号に意味をつけるクセがあると、ちょっとしたことで幸せになれます(笑)。

 

「初ゴーヤー」

 

「初ゴーヤー」というのは、もちろんゴーヤーの初出荷のことではありません。

前田の実家で家庭菜園しているゴーヤーの実が熟れて、初めて食卓にあがることを我が家では「初ゴーヤー」と言います。

 

「今日のゴーヤー、おいしいね。ゴーヤーの苦味がよく出てる。」と私。

「あ、言い忘れてた。今日のゴーヤーチャンプルーはお父さんの今年の『初ゴーヤー』」と母親。

「そうなんだ。やっぱり違うね。ちょっと待って。」

あわててスマホカメラで「証拠」を撮影しました。

 

雨が降らないのでせっせと水をやったり、きちんと手入れをしてきた成果なのでしょう。

夏バテ防止にきっと効果があるに違いないと美味しくいただきました。

 

 

カラ梅雨

 

「なかなか雨が降らないですね。」

「梅雨なのに、ね。」

いつの間にかカラ梅雨の確認と共感が、時節のあいさつのようになってしまいました。

ヘンな日本語ですが、本格的に降らないです。

 

毎日のようにチェックしてしまう「ダム貯水率」も今日で48.1%になってしまいました。

恐らくこのままだと1日1日と減少していくのでしょう。

 

気象庁のサイトで週間天気予報を確認してみても、「曇一時雨」が信頼度Bで精一杯のようです。

梅雨どころか、今度は熱中症に気をつけなければならない天候が続きますね。

 

節水をしていきましょう。

そして、水分補給をこまめにしていきましょう。

この時期になると、水の大切さが身にしみて思い知らされるようです。