夕立の予報を毎日のように聞いています。
けれども「おおむね晴れの天気」の中の、短い時間のシャワーのような雨がほとんどですね。
そういえば、最近は台風の便りもほとんどありません。
7月24日に発生した台風2号(国際名はLupit:フィリピンの言葉で冷酷なという意味)も、見たこともないような経路をたどって26日頃には消失してしまいました。
29日現在、フィリピンの東の海上に熱帯低気圧が発生していますが、台風に発達するのかどうか注目していきたいところです。
「最近、雨が少ないんじゃないか?」と感じると、ダム貯水率ウォッチャーの私としてはやはりとても気になるところです。
29日のグラフでは、こうなっていました。
いつの間にか、昨年と同レベルの貯水率になってしまっています。
93.4%とはいえ、傾斜具合がいやな感じに下降直線を描いています。
2015年はどんどん貯水率が上昇し、持ち直していった時期でした。
日頃から、水は大切に使わないといけませんね。
台風頼みというのがつらいところです。