最近の生活を立ち止まってふと振り返ってみると、いつも充電をしているように思います。
スマホにはじまり、カメラ、スポーツウォッチ、パソコン、タブレット…、ポケットWi-Fiもそうですね。
昨年の台風の停電時に何が困ったかというと、スマホの充電をめぐって家族内の競争が激しかったということでした。
そのバッテリーも2、3台充電したら空になってしまうので、充電しなければ使えません。
LEDランタンに付属した機能で、乾電池での充電方式をとっているものがあったのですが、急速充電に慣れてしまっているせいなのか、満足度が低かったのを覚えています。
どうしたかと言うと「車に行ってくる」
自動車のエンジンをかけ、車内のプラグに充電用コードを差し込んで充電していました。
これも、一昔前ではなかった光景ですね。
最近はハイブリッドや電気自動車が多いので、そのバッテリーがもっと災害時に使えるようにならないかと、期待しているところです。
日産リーフのバッテリーでマンションのエレベーターを動かす実験をしたとか、具体的な話も進んでいるようです。
日頃は作業車として利用して、非常時に災害用バッテリーを活用するというふうにするなら、有効活用できそうですね。
トラックなど、もっと容量の大きいバッテリーを搭載してもいいかも知れません。(すでに、あるのかな?)