ここ最近の傾向として、インフルエンザ抗原検査(通称インフルチェック)をしても、ほとんどの方が陰性になります。
発熱の症状を訴えると、職場から「インフルエンザでないかどうかはチェックしてきて」と要請されて受診される方が多く、陰性であることを確認すると、皆一様にほっとした表情になります。
これは県全体の傾向であるようです。
県の全保健所管内の報告数も基準値を下回っていますから、発熱=インフルエンザとしてきた冬の期間とは、様相が変わってきています。
よっぽどのことがない限り、強く疑う要因はないと言えます。
このブログで何度も言っていますが、インフルエンザに限らず、感染症に関しては手洗いが基本です。
大人が率先して、声をかけあって手洗いをしていきましょう。