指を使う計算で面白いやり方を教えてもらいました。
小学生の時、これを知っていたら、もっと数で遊べていたかも知れません。
まず、両手を広げます。
1×9をやってみます。
左から数えて1番目の指(この場合は左手の親指)を折ります。
折った左側には指がありません。(0本)
右側には9本あります。なので答えは9です。
2×9では、左から数えて2番目の指(左手の人差し指)を折ります。
その折った指の左に1本。右に8本の指が立っています。
そこで答えは18だとわかります。
3×9では、左から3番目の指を折ります。
答えは27。
4×9では、同じように4番目の指を折って、36。
5×9では、5番目の指。答えは45。
6×9。54。
7×9。63。
8×9。72。
9×9。81。
そして、ラスト。10×9。90。
ちょっとしつこく並べてみました(笑)。
さて、どうしてそうなるのかを考えてみるのも、楽しいかも知れませんね。