月が変わるたびに同じことを言っている気がします。
(そう言えば1週間が終わるたびにも、同じことを言っています。)
「時が経つのが早い!」
いつの間にか、月が変わってしまいました。時間の流れが早くなってしまったのはいつの頃からなのでしょうか。
ある方が、人の世で限りがあるのは「人生の時間」と「繰り返されない出会い」だと言いました。
それらの重さ、かけがえのなさを大切にして生活していたいのに、ついつい多忙の奔流に巻き込まれてないがしろにしてしまっています。
「そういえば、あの人、今日どんな顔をしていたっけ?」
とても残念なことですし、悲しいことです。
私たち一人ひとりは、それぞれの人生の道のりをたどってきて、その中で出会った「唯一」の出会いです。
改めて言うまでもなく、出会いは自分たちにしかできない「唯一」なものですね。
7月にはどんな出会いがあるのでしょうか。
今まで出会ってきた人にも、この共有できる時間を大切に過ごしていきたいと願います。