熱中症に気をつけましょう

沖縄では、そろそろ梅雨が開けるのではないかという情報もちらほらと入ってきました。

梅雨のジメジメとした天気が心身に影響を与えたという方もいらっしゃったかと思います。

 

さて、梅雨が開けると、今度は本格的に熱中症に気をつけなければならない季節がやってきます。

このブログでも、何度か熱中症について注意喚起をしてきましたが、熱中症に関しては何度やっても足りないと思っています。

 

熱中症予防に関して言えば、「咽喉の渇き」は水分補給のタイミングにはなりません。

咽喉が渇いたと感じた時点で、すでに脱水だと思ってください。

ですから、咽喉が渇かないように、水分を補給すべきなのです。

 

改めて、熱中症の症状をあげてみます。(厚生労働省のパンフレット「熱中症予防のために」から)

○ めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い

○ 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

さらに重症になると

○ 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

 

熱中症が疑われる人を見かけたら、まず涼しい場所へ避難させてください。

そして、衣服をゆるめて、からだを冷やします。

水分・塩分を補給します。

 

自力で水が飲めない、意識がない場合は、迷わずすぐに救急車を呼びましょう!

 

暑さに対しては、個人差があります。

「暑くないよ。昔から自分は暑さに強かった」と言い張るお年寄りが、実は暑さや水分不足に対する感覚が鈍くなっている可能性があります。

子どもも同様です。からだの調整機能が十分に発達していない可能性があります。

 

暑さを避けて、水分をこまめにとること!

普段から体調の変化に気をつけること!

 

熱中症対策は、十分に行ってください。

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