ほぼ日手帳を読み返すこと

毎日、湿度が高く、鬱陶しい日が続きます。

いつの間にか6月も半ばになってしまいました。

6月が1年の半分です。上半期が終わってしまいます。

最近、ほぼ日手帳を読み返して、どんな上半期だったのだろうと振り返ることをしています。

2016-06-15 07.14.57
1月には予想もしなかったことが、この半年間の間に起きました。

今から振り返れば「あれが起点だったのだな」とわかることもあります。

「過去と他人は変えられない」と言ったのは、カナダの心理学者エリック・バーンでした。

そして、こう続きます。

「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。」

過去を振り返ることは、自分の「考え方のクセ」の検証になります。
願いを立てたのに、いつも同じような結果を招いてしまうのは、「考え方のクセ」の影響かも知れません。

 

 

エリック・バーンは「認知のゆがみ」を10のパターンに分けました。

1)全か無か思考

2)一般化のしすぎ

3)心のフィルター

4)マイナス化思考

5)結論の飛躍

6)拡大解釈と過小評価

7)感情的決めつけ

8)すべき思考

9)レッテル貼り

10)個人化

 

今から思うとわかることでも、その時には見えなかったことが多いのですね。

 

 

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