映画「ジェラシックワールド」

まさか「ジェラシックワールド」を観るとは、思っていませんでした。

日曜日の夜に、気まぐれの風が吹いたのでしょうか。

娘とビデオで恐竜が暴れるのを堪能しました。

 

ストーリーはいたってシンプルです。こういう映画はシンプルな方が絶対良いです。

人類は遺伝子工学の力によって太古の生物である恐竜を復活させます。そして、このあたりが現代っぽい設定なのですが、これらの技術力を発揮させているのは公立機関ではなく、民間の企業です。

資金力のある企業が権利を取得し、さらなる利益を追求するために、遺伝子操作を行って新しいモンスター級の恐竜を生み出します。

そして、その恐竜が檻から抜け出して、テーマパークに集う観光客たちをパニックに陥れるというストーリーです。

ですから、絶対的な力を持つ恐竜に対して、生身の人間がどんな知恵を使って倒すのか。それだけの展開なのですが、これが意外に爽快なのですね。

 

ありえないだろ!とつっこみを入れたくなる場面もありますが、恐竜のテーマパーク自体が実はありえない話だったんだと我に返ることになります。ですから、なんでもありで良い映画なのです。

リアルな映像を含めて、素直に楽しめました。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA