川の心

人が生きていく中には、信じられないような出来事が襲い、苦しみや悲しみで気持ちがあふれてしまうことがあります。

なんで?と思うようなことが、自分にばかり起きる気がします。

送る言葉が見当たらないほど、困った状況に、人は追い込まれてしまうことがあります。

 

 

京都女子大学創始者の甲斐和里子氏の詠んだ歌です。
 

 

岩もあり 木の根もあれど さらさらと

たださらさらと 水の流るる
 

 

水の流るる

 

いつか苦しみが解けるまで、川の心のように生きていけますように。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA