昨日、10月18日は日本医師会が主催する医療安全推進者養成講座に参加してきました。
医療施設においての適切な安全管理を実施するために、知識と技術を身につけてもらうというのがこの養成講座の主な目的とのことです。
通常のカリキュラムでは、月1回のペースでテキストがネット上で配布され、演習問題を期日までに回答して送信します。
今回は、実際に講師の先生から講義を受ける講習会のプログラムでした。
こういうテーマをまとまった時間に学習することは、とても有意義なことだと思います。
特に大阪大学医学部付属病院中央クォリティマネジメント部 部長・病院教授の中島和江先生のお話はとても参考になりました。
テーマは「レジリエンス・エンジニアリングの医療安全への応用」
日常業務の複雑性を理解していくには、面白い手法だと思いました。
こういう座学は日常に埋もれてしまいがちになるのを、ただしてくれますね。