落語が好きで、時々イヤホンで聞きながらニヤニヤしています。
いつも言われることですが、落語に登場する人物たちは皆愛すべき「どうしようもない人」ばかりですね。
けれども、よく考えてみると、その「どうしようもない人」は、実は自分の投影だったりします。
どうしようもない自分を、笑い飛ばしたいのです。
「ユーモアとは「にもかかわらず」笑うこと。」
アルフォンス・デーケンさんが言った言葉を練習するのに、落語は最高の教材だと思います。
落語「道具屋」は、与太郎を主人公とした代表的なお噺です。
「ばかだなあ」と思うネタが次から次へとぞろぞろと出てきます。
主な演者は五代目柳家小さんなどですが、いろいろな方が演じていますね。
https://youtu.be/WFpFPDAbif8