新学期が始まり、部活動や遠足などの学校行事が始まったからでしょうか。
那覇市近郊の小中学校では、インフルエンザB型の検出数が増えてきているようです。(参考:那覇市医師会によるインフルエンザ抗原検出状況)
毎年、沖縄県では3月から6月にかけてインフルエンザB型が流行することが報告されています。
流行の特徴は、乳幼児、児童、学生など若い世代を中心に広がるということです。
下のグラフは昨年度の検出状況です。
今年のグラフを下に示します。
警報は出ていませんが、注意報レベルの地域も出てきているのではないでしょうか。
いつでも、手洗いや咳エチケットはいつでも習慣づけておきたいものです。