ステレオグラム(立体画)

 

ステレオグラム(立体画)は、1990年代に「マジックアイ」という本が出たおかげで、だいぶ周知されていますね。

そういう私も、時々本屋で見つけては立ち読みしています。

二次元の画像を平行法や交差法の裸眼立体視を駆使することで、そこに隠された模様や文字を三次元として浮かび上がらせるものです。

 

まずは平行法のやり方をおさらい。(ウィキペディアから)

1.目から力を抜きぼんやり見るような感じで焦点を画像より少し奥に合わせる。すると画像がぼやけて分裂する。

2.焦点を奥へ移動させてゆくと、分裂した画像がお互い中央に向かって重なってゆく。

3.左右二つの像がちょうど中央で融合する位置で焦点の移動を止める。

4.うまく重なるように焦点を前後に微調整する。成功すれば中央画像が立体的に見える。

 

ということで、下の画像で挑戦してみてください。(これもウィキペディアから)

Stereogram_Tut_Random_Dot_Shark

 

下の方に答えを載せておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう立体画が見えましたか?

Stereogram_Tut_Shark_Depthmap

 

GIF画像をつかうとこの立体のサメが泳ぐ様子がわかります。(スマホでご覧の方は動かないかも知れません。)

 

Stereogram_Tut_Animated_Shark

 

もうひとつ。

このチェス盤。見事な立体感ですよね。

Chess_Single_Image_Stereogram_by_3Dimka 

 

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