アインシュタインの言葉は物理学者としてではなく、人生哲学の師として胸にささります。
やはり、真理を見抜く力が優れているのですね。
博士がどんな状況で語った言葉なのかが分からないために字面を追っている感もなくはないのですが、それでも十分に励まされる言葉の数々です。
下にいくつかを紹介します。
人間としての真の偉大さにいたる道は、ひとつしかない。それは何度もひどい目にあうという試練の道である。
困難と障害とは、いかなる社会にとっても、力と健康の価値ある源泉である。
どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
障害や試練、問題こそが私たちの道を示してくれる唯一の鍵なのだと教えてくれています。
確かに自分たちがどうあるべきかというのは、問題に取り組む中で見えてくるものです。
ただ、本当の問題が何なのか本質を見抜く力は鍛えていかなければなりません。
深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。