昨日は在宅血液透析講演会を盛会のうちに終えることができました。
透析患者さんももちろんですが、医療者側からの参加も多く良かったと思います。
いよいよ沖縄で初めての在宅血液透析をスタートさせる県立中部病院の宮里均先生と透析スタッフのメンバー。
坂井瑠実先生が「沖縄発の素晴らしい功績」と表現されたボタンホールの生みの親であるとうま内科の當間茂樹先生。
ほかにも那覇市立病院や他の透析クリニックのスタッフも顔を出してくれました。
古薗勉さんの講演は、自らの半生を振り返り在宅血液透析と出会って自分の人生を取り戻したこと
「大好きな沖縄に在宅血液透析の素晴らしさをお伝えしたい」
ユーモアを交えて、楽しくて大変勉強になる講演でした。
永野路子さんの講演は、実際の現場の声をストレートに伝えてくださいました。
社会の課題にどこよりも真っ先に飛び込んだ方です。
尊敬しますし、これからもそのご活躍を注目していきたいと思いました。
坂井瑠実先生の講演は、「患者が元気になる」「在宅血液透析はその最たるもの」
発せられる言葉はシンプルだからこそ力強いメッセージとなりました。
フロアからの質問も多く、あっと言う間に時間が過ぎました。
ぜひとも、また沖縄にお呼びして、もっと多くの方にお伝えしたいと思います。