スマホについているGPS機能で、スマホをサイクル・コンピュータのように使ってしまおうとするアプリがあるんですね。
サイクル・コンピュータというのは、ウィキペディアの説明をそのまま拝借すると
自転車に取り付け、速度、走行距離などを計る機械である。速度計の一種であるが、走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものが多い。
というものらしいです。
細かく言うと自転車用GPSとは区別するらしいのですが、とにかく走行距離や時間などを測定できるものです。
ホント世の中、便利になったものですよね。
GPSは2次元の地図の世界に、リアルタイムに「足あと」を刻み込むという空からの目を与えました。
出発点と到着点を、点ではなくそれを線で結んで表すということです。
それって、鳥の目、3次元の目ですよね。
…なんて、理屈をこねるまでもなく、感動するのは、このスマホアプリの機能です。
走行した経路だけでなく、傾斜、高度、速度、なんと消費カロリーまで測定できてしまうのです。
(正確かどうかはこの際気にしないことにします。)
図は朝の出勤時の地図です。
これは励みになりますね。
でも、あれだけ汗かいて、たったの90キロカロリーかあ。
(便利だけれど、こういう数字ってやっぱりちょっと悲しかったりします。)