ケーブルテレビの子供向けのチャンネルで、ほぼ毎日夕方にアニメ「銀魂」が放映中です。
私の母は「これが子供向けのマンガか?」と顔をしかめますが
小学4年生の甥っ子と私は食い入るように見てしまいます(笑)
なんちゃって風な世界観が嬉しいですね。
時代劇やSF、近未来劇、なんでも盛りだくさんで、パロディも冴えています。
シリアス人情ドラマやバトルの路線に傾きかけると
ナンセンス・ドタバタ・コメディに、我を取り戻すかのように還る。
その振り幅が大きいのも魅力です。
ドタバタ具合は、ちょっと時代が違いますが「マカロニほうれん荘」を思い出してしまいました。
ドタバタは奇想天外な方が面白い。
しかも、取るに足らないくだらないことが大事件に発展するのは、くだらなければくだらないほど面白い。
「人間ってホント、バカだよなあ。」
そう思って笑えるのは、人間のどうしようもなさに対して愛着が増す時ですよね。
最近、笑っていない方。
銀魂、おすすめです(笑)