ある本に「よい病院の見分け方」という項目がありました。
こんな感じです。
「病院らしくない病院の雰囲気。」
「その病院に一歩足を踏み入れただけで安心して病気がよくなるような気持ちがする
空間をつくっていること。」
そして、こういう項目もありました。
「旧知の友のような笑顔の看護師。」
「受付係の応対の感じがよい。」
前に、医師をされているどなたかののエッセイに
「医者らしくない」
という言葉が医者にとって褒め言葉になっているのだというのがありました。
「私の話をよく聞いてくれて、お医者さんじゃないみたい。」とか
「そんな冗談ばっかりで、先生はお医者さんらしくないですね。」とか。
どれも、親しみをこめて好意的な印象をおっしゃってくれている場面です。
時間に追われているというイメージが医者にはあるからでしょうか。
ゆっくり時間をとれずに、要点だけを述べ、冗談も言うヒマもないというのがイメージなのかも知れません。
先の「よい病院」にも、「病院らしくない病院」というのがありました。
「医者らしい医者」
「病院らしい病院」
そのどちらもが褒め言葉になるように、私たち医療者は考えていかないといけないのでしょう。
こんにちは。芦屋坂井瑠実クリニックで深夜透析をしているものです。沖縄で暮らすことがずっと以前からの希望で、沖縄で深夜透析がはじまることを心から期待しております。(たぶん、先生が見学にこられたときにお会いしているかもしれません。)深夜透析で、透析時間が8時間以上確保できる病院ができれば、移住を本格的に検討したいと思っております。どうか、頑張ってください。本当に心から期待しております。来月からこちらで働いていた技師さんが、先生のところでお世話になると聞きました。とても素敵で優しい女性なので、また会いにいきたいと思っております。旅行透析の際にお邪魔させていただければ幸いです。どうかよろしくお伝えくださいませ。
コメントいただいていたのに、お返事遅れてすみません。
ありがとうございます。
技士さん、今週から沖縄にいらしてますよ。
新しい風を吹き込んでくれて助かっています。
メッセージいただいたこと、必ずお伝えしますね。
旅行透析など、沖縄へいらっしゃること、こちらこそ楽しみにしています。