Autumn Leaves（枯葉）は、1959年にリリースされたビル・エヴァンスの名盤「PORTRAIT IN JAZZ」にステレオ版とモノラル版で収められている名曲です。
参加メンバーは、もちろんスコット・ラファロ（b）とポール・モチアン（ds）。
いわゆるビル・エヴァンスのファースト・トリオ。彼等の第１作目のアルバムとして知られています。
ベースがピアノとの関係を対等に演奏し、リズム・キーパーにとどまらず、いわゆる call and response する気持のいい緊張感を作り出しています。
https://youtu.be/nheqSZPIcNE
天才 スコット・ラファロの名演に鳥肌が立ちます。
リラクゼーションというわけにはいかないかも知れませんが、ちょっと格好つけたい時にコーヒーを飲みながら、いかがですか？
余談ですが、サラ・ヴォーンは Autumn Leaves を独自の感性で解釈し、異次元の曲に仕立て上げてしまいました。
ここまでくると原曲の姿かたちも想像できません（笑）。
けれども、これこそがきっと Jazz なんでしょうね。