昨日は高校のクラス会でした。
私は首里高校の出身です。
卒業して30年!?
1年の時のクラス会だったので32年!
その時間も一挙にワープしてしまうクラス会でした。
男子は芸術(美術や書道、工芸)と武道(剣道や柔道)の組み合わせでクラス編成をしていたので
美術&剣道クラスとして、約2年間全員持ち上がりのクラスでした。
女子も2年に上がる時に、一緒がいい!と言って抗議運動を起こすほど仲が良かったのです。
昨日の参加者も45人中30人の参加でした。
年月にまかせてどれだけ変貌しているのだろうかと思っていたのですが
みんなびっくりするほど変わっていなかったのです。
当時担任の又吉康仁先生もお元気で参加していただきました。
「きっと覚えていないだろうな」という私たちの心配をよそに
かなり特徴的なクラスだったようで、私たちの記憶よりもたくさんのことを覚えていてくださいました。
夏休みにはいって、クラスで渡嘉敷「青年の家」に宿泊に行ったこともありました。
夜には康仁先生が「ユーレイ話」をして肝試しをしました。
(いつの間にか夜が明けていました)
ある時には、ある先生の授業ボイコットをしたこともありました。
かと思ったら、ホームルームの時間にミニコンサートをしたり。
康仁先生はそんなクラスを愛情をもって自由に育ててくれました。
「トモアツ君、きみ、明るくなったね!」
みんなが「先生はトモアツのこと、どう見てたんだろう。」とずっこけていました。
幹事をしてくれた仲間に、本当に感謝です。
昔の仲間に会えたこと。
そして、それぞれがそれぞれの場所で頑張って生きていること。
いつまでも、かけがえのない仲間たちです。