昨日と今日は、WBCに釘付けでした。
昨日のメキシコ戦では「私がテレビ観戦するとチームが負ける」のジンクスの再現か?と思うほど苦しい試合でした。
完全にメキシコに流れが向いていましたし、特に左翼手のアロサレーナ選手の美技のあとの仁王立ちのドヤ顔は「悔しいけどすごい」と脱帽するしかありませんでした。
それが劇的なサヨナラ勝ちですから、「野球ってすげえな!」(by 栗山監督)です。
そして、今日のアメリカとの決勝戦。
台本があるかと思うほどのドラマチックな展開に興奮しました。
大谷翔平選手がすごいのはもちろんですが、人柄も素晴らしいのでしょう。試合後にアメリカのスポーツ番組でインタビューを受けている様子を見ても、すごく愛されているのがわかります。
勝ち負けは結果でしかなく、スポーツの素晴らしさを体現しているようなシーンだと思いました。
そして、やはりウチナーンチュとして目がいってしまうのは山川選手と宮城投手の動きです。
優勝が決まった瞬間の歓喜の輪の中に、ほかの選手たちと抱き合って喜ぶ二人の姿を見つけると、やはり嬉しかったです。
次はバスケットのW杯もありますし、ラグビーもあります。
もちろん、どちらも応援します。