映画「任侠学園」

 

娘と「あまり堅苦しくない映画を見たいね」ということで、検索窓に「コメディー」と入力してあがってきたのが、この映画でした。

原作は今野敏の「任侠」シリーズ。

「日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、今時珍しく任侠道をわきまえたヤクザ。その阿岐本組長が、兄弟分の組から倒産寸前の○○の経営を引き受けることになった。」というのが定番のシリーズです。

この「○○の経営」が、この映画のような「学園」だったり、「書房」「病院」「浴場」だったりします。

この映画は、俳優さんたちが楽しそうに演技をしているのが好印象でした。

事件もありますが、基調がコメディーなので、肩肘張らずに見ることができます。

シリアスな映画ももちろん良いのですが、ずっとニコニコして見る映画もやはりいいものです。