今日は娘と尚巴志ハーフマラソンのオンライン実走に挑戦してきました。
ちょうど全国的に寒波が襲い、積雪のニュースが飛び込んでくるような寒さです。それに比べたら沖縄の13℃はかわいいものですが、南城市の冷たい海風にあたったら強がりを言っている場合じゃありませんでした。
娘は新里坂(シンザトビラ)と初対面。
坂を前に思わず大笑いしていました。
ここは無理せず、事前に作戦通りに「歩き」で。
「歩いても息があがるね〜」「この坂が尚巴志の魅力のひとつだからね」
その後はリズムよく進みました。
つきしろまで緩やかな坂を上っていきます。そのあとはお待ちかねのニライカナイ橋。
足が勝手に降っていくのを頑張って抑えながら、最後の難関ヤシの並木道に備えます。
並木道に入れば、ネガティブな思考をいかに排除するかの勝負です。
目指すべきポイントが見えているのにたどり着かないもどかしさ。
長距離のランってこんなだったよなあと懐かしくもあります。10Kmの練習では経験できない感情です。
最後は2人でフィニッシュ。
今回は私たちの前に6、7名のランナーチームが走っていました。本格的な感じだったので、とてもお供できるような雰囲気ではなく、挨拶だけしました。
でも、こういうイベントってやはり一体感が出ますね。仲間だという感じがしました。
