前回、娘たちと「ひらがなポーカー」で遊んだお話をしました。
その時に、ついでに「ワードウルフ」という遊びを教えてもらいました。
「お父さん、絶対おもしろいからやってみようよ。」
簡単に説明すると、スマホアプリをつかって一人一人全員に「ある言葉」が割り振られます。
そのうちの一人だけは違う言葉が割り振られるのですが、誰が違う言葉が当たったのかその場にいる全員がわかりません。
多数派の言葉とひとつだけ仲間はずれの言葉、この2つの言葉は微妙にニュアンスが違っています。
例えば、「カワウソ」と「カピバラ」。
制限時間内で話をしながら、誰が「仲間はずれ」なのかを当てるゲームです。
「水辺に…住んでいるよね。」
「う、うん。そうそう。動物園…にいるんじゃない?」
「こどもの国にいた…さあね。」
「何を食べていたか覚えている?」
「あれは…何を食べていたかねえ。」
「え? え! え~?」
仲間はずれの「カワウソ」が振られた下の娘は、思わずリアクションしてしまってバレてしまいました。
「だって、カワウソって言ったら魚でしょう!」
「それを知らな~いフリして、バレないようにするんだよ~!(笑)」
どことなく「インディアン・ポーカー」に似ていますが、それよりも質問力と人間観察力が問われるゲームでした。
楽しくて、笑えて、おすすめです。