昨日のオーバーナイト透析の回診が終わって、窓の外が明るいと思ったので外に出てみると、満ちた月が煌々と輝いていました。
一片の雲もなく、空が澄み切っています。肌に触れる空気がさわやかです。
最近は曇り空が多く、確か一昨日の11日が満月だったのですが、雲に隠れて、残念な思いをしていました。
というのも、つい先日カメラに詳しい知人からミラーレスカメラをゆずり受けたばかりで、私なりに被写体をいろいろと探し回っていたからです。
「カメラを教えてほしい」という私のしつこい願いに、その方は「メーカーによってカメラの扱いが違うから、私が慣れたこのカメラなら教えられるかも知れない」とゆずってくれたのでした。
まさかゆずっていただけるとは思ってもみなかったので、びっくりするやら、恐縮するやら、その方の親切な心遣いにただひたすら感謝して、ありがたく使わせてもらうことにしました。
そして、昨日が、このカメラで月を撮影するファースト・チャンスとなったのでした。
取扱説明書を片手に、三脚にカメラをとりつけて、私なりに何枚か月を撮影してみました。
それが、下の写真です。
カメラの性能が良いのですね。素人の私でも、これだけ撮れるのですから、びっくりです。