1979年のアメリカ映画「アルカトラズからの脱出」を久しぶりに観ました。
クリント・イーストウッドがなんと言っても渋く、かっこいい映画です。
アルカトラズ刑務所を舞台にしており、実話をもとにした映画だということで話題になりました。
アルカトラズ刑務所は「ザ・ロック」と言われた脱獄不能の刑務所。39人が脱獄を計画。再逮捕26人、射殺7人、溺死1人、5人が行方不明という記録があるそうです。
タイトル通り、クリント・イーストウッド演じる主人公フランク・モリスとその仲間たちの脱獄劇なのですが、派手な音楽や爆発、アクションシーンなどはなく、様々な障害を知恵を絞って突破し、挑戦していくストーリーです。
囚人たちのドラマも良く描かれており、いつ見ても面白い映画です。