今まで停滞していた台風10号が進路を変更しました。
南大東島の南の海上を今度は北東に進んでいます。
中心の気圧は945hPaに達し、中心付近の最大風速が45メートル、最大瞬間風速は60メートルの「非常に強い台風」に発達しています。
これだけ強くなると、離れていますが沖縄本島にも影響が出てきます。発達した積乱雲の下で、雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。
さらに心配なのは、その先の予想進路です。
予想図のように本州に近づくおそれがあります。
この台風は常にその動きに注意しなければなりません。