週末に「シン・ゴジラ」を観てきました。
ゴジラファンにとって、待ちに待った約12年ぶりの‘国産’ゴジラです。
庵野監督の独自の世界観が、ゴジラとマッチしていたのでしょう。
「今の日本に初めてゴジラが現れたら、我々は一体どうなるのか?」
テーマ自体は極めてシンプルですが、余計なものを付け加えない描写に徹することで、ドキュメンタリー映画のような緊迫感がありました。
観終わったあと、庵野監督に「よくやってくれた。ありがとう。」という気持ちでいっぱいになりました。
「終」の一文字に向かって、思わず拍手をしたくなるほどです。