ナイチンゲールの言葉をふと目にしました。
ナイチンゲールは言わずと知れた近代看護の生みの親ですが、統計学の先駆者としても知られています。
相手が誰であろうと直言を厭わず、数々の改革に乗り出した強い意志の持ち主であったといわれています。
私たち
看護するものにとって、
看護とは、
私たちが年ごと月ごとに
「進歩」しつづけて
いないかぎりは、
まさに
「退歩」しているといえる。
愛というのは、
その人の過ちや自分との意見の対立を
許してあげられること。
看護を行う私たちは、
人間とは何か、
人はいかに生きるかをいつも問いただし、
研鑽を積んでいく必要がある。
やはり、「人間とは何か」という視線は心に留めておく必要があります。