明るい表情が失せて、静かに1日をやり過ごしたくなる時があります。
「無」になれればいいのですが、周りが気にしてしまいますし、それこそイイ大人が迷惑です。
そんな時は、笑いを強制的に持ち込むに限ります。
ワハハと声を出して笑う必要はありません。ニタニタでもニヤニヤでもフフフでも良いから笑うことです。
YouTubeが観れるのなら、赤ちゃんとか子猫や子犬とかの動画を流し見してみます。結構な破壊力があります。こんなオジサンでもニヤつきます。
ながら時間しかないのなら、落語をBGMで流すのが良いです。私はもっぱら2代目桂枝雀。爆笑王の別名は伊達ではありません。どこから聞いても笑えるので、重宝します。
最近、うちの家族を見て思うのは、破壊力でダントツなのはやはり「推し活」に勝るものはないということです。
共通の「推し」を語り合う間には、笑顔全開でテンションが高すぎて近寄れません。
「推し活」の無敵感があふれます。
つらいことを笑って乗り切るヒントが、ここにありそうですね。