願い

 

あちこちで医療に従事する知り合いが悲鳴をあげています。

この状態を戦争に例えた方がいました。確かにそうかも知れません。

すでにこの状態は、仲間達が燃え尽きてしまわないようにと願うばかりです。

2年前の状況とは明らかに違います。

どうしようもないところまで来てしまった感じと、それでもまだピークではないという事実が目の前に横たわっています。

医療者が感じている、この感情は何でしょう。

似ているとしたら、「悲しい」です。

強いということは、いたわりが必要ないということではありません。