映画「ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート」を観てきました。
全国39か所のIMAXシアター限定ということで、沖縄では浦添パルコシティだけの上映ということです。
しかも、2月9日から今日13日までの5日間だけの上映ということもあって、これを逃したらどうするんだ!ぐらいの気持ちで、観に行ってきました。
お祭りですから、ビートルズのTシャツを着ていきました。
日数も限られていて1か所だけなので、当然知り合いに遭遇します。
大学時代のビートルズ好きの友人もちゃんと来ていました。何年ぶりに会うでしょう。
開演前に「おっ、お~!」と私に気づいた相手が私を指さしました。私のTシャツに目がいって、さらに「お~!」と満面の笑顔。
そして、おもむろに自分のジャケットの前を開いて見せたのは「ビートルズ」の文字。
彼もちゃんとビートルズTシャツを着て参戦していたのでした(笑)
ちょっと二人のテンションと声のボリュームが大きかったので、恐縮して小さくなりながら自分の席に向かいました。
映画の方はディズニープラスで配信したものをコンサート中心に再編集したものでしたが、IMAXの音響が素晴らしく、感動の連続でした。
まるでライブ・ビューイングの感覚でした。
オジサンとオバサンだけなら、もしかしたら立ち上がって演奏と一緒になって踊っていたかも知れません。
贅沢を言えば、レイ・ダグ巡査が現場にかけつけるくだりは配信でわかっていましたから、私としてはコンサートだけの映像でも良いと思いました。
4人が演奏する姿に集中したかったのです。
あとでレイ・ダグ巡査が当時19歳と聞いて、職務に忠実で一生懸命な彼に同情すると言うか、けなげに思いました。
とにかく、伝説の瞬間をこの目で観てきたという事実。感無量です。