1990年代に流行し、今でもよく知られている「マーフィーの法則」は、ジョーク集として楽しめます。
もとになった言葉が、有名な「失敗する可能性のあることは必ず失敗する」
ほかにも「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」というのもあります。
これをマジメに研究した学者さんは、バター面を上にして着地させるためには高さ3メートル以上のテーブルを使わなければならないとする論文で、イグノーベル賞を受賞しました。
どちらかというと「泣きっ面に蜂」などのことわざみたいなジョークが多い気もしますね。
「洗車しはじめると雨が降る」
「探していないものは必ず見つかる」
「挨拶をトチリそうだと思っている人は本当にトチる」
「机のお茶はいつも重要な方に向かってこぼれる」
こういうジョークで、プチ悲惨な状況を笑い飛ばしていきたいものです。
私たちも一つや二つ、自虐的な「あるある」ネタがありそうです。
私の場合は「内緒で買ったアマゾンからの宅配が、家族のいる時に届く」
買うのに迷って買ってきたものに限っては、さらに確率が高くなります。