今週の初めにクリニックの待合室のテレビが故障してしまいました。
いつも流しっぱなしのテレビですが、なくなってみるとその恩恵の大きさを改めて知ることになりました。
今、換気をよくするためにドアを閉めなくなっていますから、診察室や処置室の患者さんとの会話のやりとりがしっかりと聞こえてしまいます。
テレビの音が、意外に会話の声を遮っていたのだと気づきました。
また、見るものがなくなると、やはり人間は何かしら意味のあるものを目線で探し求めてしまうようで、柱時計の文字盤に注目がいってしまうようです。
それで、心なしか皆さんイライラしているようでした。
新型コロナワクチンの個別接種では、センター枠で予約してきた方たちのほとんどは初めて来院する方たちなので、接種後の15~30分の待機時間が恐ろしく長く感じることが予想されました。
しかも、今オリンピックをやっているので、流すコンテンツとしては十分ですが、逆に流さなければ「なんで見せないんだ!」と怒られてしまいそうです。
ということで、時間を見つけて、近くの経塚シティに行ってテレビを買ってきました。
今までの画面よりもやや小さめですが、以前に比べて進化しているようです。
WiFiにつなげれば、YouTubeや動画配信サービスも視聴できる仕様になっていました。
家にテレビがなくて家電量販店で物色したこともないので、今のテレビがこうなっているとは知りませんでした。
YouTubeのオリンピックのダイジェスト動画を続けて流してもよいかも知れませんね。
ん?それはちょっと違うか…。
下に張り付けたのは、LIVEで見たわけではないのですが、後で知ってとても興味を持った自転車ロードレースの女子選手のインタビュー動画です。