「熱中症警戒アラート」

 

8月になりました。連日、暑い日が続いてます。

 

環境省の「熱中症予防情報サイト」では、日本全国で「危険」「厳重警戒」の地域が多くなっています。

 

また「熱中症警戒アラート」が発表された地域もあります。

 

「熱中症警戒アラート」とは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測されたときに、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。

アラート発表時には、次のような熱中症予防のための行動がすすめられています。

不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。

高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。

身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。

エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。

のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。

 

特に2番目の「周りの人に声かけをする」はとても重要な行動です。

みんなで声をかけあって、予防していきましょう。