できることを楽しむ

 

この人が言うから名言になるというのは、やはりありますね。

 

ほかの人も同じようなことを言っているかも知れませんが、誰もが納得するから人々の心に刺さり、名言として残っていくのでしょう。

 

アメリカの絵本画家であり人形作家、そして園芸家のターシャ・テューダーさんもそうです。

 

アメリカの小さな町のはずれで自給自足の暮らしを一人ではじめ、その広大な庭で季節の花々を育てるライフスタイルは、ドキュメンタリー映画にもなって人々に影響を与えました。

 

スローライフをまさに体現していた方ですね。

 

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若いころに戻りたいと思っても、何の役にも立ちません。

 

年をとっても、できることはたくさんあります。

 

新しいことも発見できるはず。

 

無理をしないで、今の自分にできることを、楽しんではどうかしら。

 

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この方がつかう「楽しむ」という言葉には、生活に根ざした営みを感じます。

 

このブログでも以前に紹介した言葉もそうでした。

 

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人は悲しい話、暗い話が好きだけど、この美しい世界にいられる時間は短いのよ。

 

それを最大限に楽しまなくては、もったいないわ。

 

わたしはそうしています。

 

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